見出し画像

鬱病になって未遂してシャブ中になった part.1

最近ひとりぼっちになってきた。

誰かのために行動することが自分のためとなるそう思って色々活動していたが、自分の学生生活は色々と水の泡になってしまった。
書ききれないもの、ここでは書けないものや忘れたもの、記録に残ってないものとか色々あるけど。

以前はゴリゴリのリア充ライフをしていた気がする。
学内では大きい委員会の代表、学生理事、会計を務めた。新しい企画やイベントの機会を生み出すために委員会を設立したり、文化祭やオープンキャンパスに、独自で新歓やったり。
有志が集まる委員会で代表になって40社以上の大手企業や団体のスポンサー付きで界隈を盛り上げる活動をして大きいイベントをして本を出版したり、学生の研究者が集まるインカレサークルで設計に携わって作品を作り天皇陛下にご覧になってもらって県知事から表彰されたこともあった。
他にも中学校の屋上緑化をしたり、大企業に挟まれて展示会に出展したり、修士学生の発表の舞台を作るイベントを実行したり、福祉施設の設計をしたり、都市のど真ん中で祭りをやったり、森で環境保護活動したり、他大達との合宿でワークショップ、地上波に出たり、公民館で小学生の夏休みの宿題の手伝いに励んだ。

海外でもスラム街で、住民と手を取り合いコミュニティの開発を目指した。彼らの生の声をインタビューし、ワークショップを通じて彼らの想いや願いを形にしていった。
別の国でも専門分野を教え、現地の大学生や職人との連携のもと、公園の設計から高校の改修の施工まで行った。
勉強でも学びの質を高めるために、先陣を切り、彼らを引っ張り続けた。
自分に大学4年間の全ての制作課題を託す学生までいて評定の最高評価を取らせてあげてた。
バイトも忙しくてあまり続かなかったが大学生っぽい。飲食とスポーツ用品展、アパレル、ユニクロ、スタバ(忙しくて一度も出勤できなかった)もやった。

絶え間ない活動に追われる中で、唯一の休みの日も次第に過激に。
繁華街へと足を運び、持参したパソコンで作業を終えた後、クラブに行って深夜徘徊の末ナンパしていた始発の電車に揺られて帰宅し、わずかな時間の眠りから醒めると再び大学へ。
授業、ミーティング、さらに授業、そして集会。
短い昼休みに食事を取りながら、授業と課題の繰り返し、スタバで会議の準備、他大学との会議、協賛企業へ営業。友人の家での自分と友人の課題をやって、そして夜の街へ。

スマホの通知音は絶えず、そのたびに判断を迫られる。
数えきれないほどの期日、締切、時間、約束、予定、連絡が自分を追い詰めていった。
やがて、首の回らない状況に追い込まれ、首を括ろうとした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?