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仕事

今までやってみた仕事が沢山あることに気づいた昨日の夜。

・学生時代の私
私の学生からのアルバイト経験は多岐にわたる。
公文の採点スタッフ、塾講師、単発のイベント運営、飲食を学生の頃経験した。

採点スタッフや塾講師をしていたころは、教えることの大変さを日々実感し、塾講師は自分ではできないと判断しやめてしまった。
人がどこまで理解できているのか、何に躓いているのかを見極めたいのにも関わらず見極めることができなかった。これを見極められないと下手に相手を傷つけてしまうのではないかと思い、怖くなり塾講師はやめてしまった。

でも、今思えばこの経験は今後の人生で大いに役立っているように感じる。今では、なんとなくどこで人がつまずくのかを自分の経験を通し感じることができ、そしてそれをしっかりと伝えていっている気もする。

あと、意外と最近役になっているのが大学院に行く前にしていた不動産の事務職も楽しく働かせてもらった。

大学院生の頃は、時間が無く深夜に働くしか時間が無かったため、倉庫や工場で仕事をしていた。回数は少ないけれど大変だったこともあり、とても印象に残っている。

スーパーの各店舗に食品を分ける倉庫に行ったこともあり、冷蔵状態のため分厚いコートを着て作業をしたものだ。この時、有線であいみょんのマリーゴールドが流れていたことを覚えており、曲と情景が結びついて記憶に残っている。

同年代よりも特殊な経験を得たからこそ見える世界はたくさんあり、考えることも多かった。そのため、働く種類も必然と多くなった。

・卒業後、フリーター時
フリーター時代は、沢山の仕事を掛け持ちでしていた。
受付業務、営業事務、採点業務、ライティング業務、がメインで行った仕事だ。

職種は事務等裏方が多いものの、業種が多岐にわたるためか意外とどの業種でも何となくの仕様が分かり比較的すんなりと業務に取り組めている。

・社員時
期限付きの社員の際は、医療事務とコールセンターの仕事とがっつりとしていた。これもこれで、社員としての在り方を問われつづけ考えることができた。
私の人生では正社員になったことはない。契約社員と派遣社員にしかなったことがない。それは、私にとってとてもコンプレックスであり、周りと比べてとても自分の価値がないことを実感させられるのだ。

そんな中でも、正社員まではいかなくとも社員を経験できたことは今では経験値として確実に積みあがった気がしている。

会社で雇われて、社員として働くことがどういうことなのか少しだけわかった気がした。

それと同時に、正社員として、社員として働けるバイタリティがいかに重要かを感じ、自分にはそのバイタリティが今は不足しており充足するには程遠いと感じている。

・現在
私は今は最初に戻り、フリーターをしている。まだ経験できていない業種もあるけれども、ざっと一通り経験できたのかなと今は感じている。

全てを通して得た自分の強みや言葉遣い、PCスキルは今後も活かしさらに向上できればと考えている。

仕事ではなく、学びたいことは別に沢山あるけれどもお金がなく学べていない。いつか学べるほどの余裕が少しでもいいから出てくることを祈るばかりだ。

仕事って奥深いと感じ、働くための健康がいかに重要かを思い知った最近のお話。

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