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こんにちは、渡部です。
2021年3月11日は、東日本大震災から10年の節目の日でした。
2021年3月11日
3月11日、私の勤務校では卒業式が行われました。
立場がかわって
私は福島県郡山市出身です。
10年前の当時は、被災者の立場で震災を体験しました。
10年後の現在は、教師の立場で震災を考えることになりました。
地元を離れ9年以上が経過した今年度の修学旅行では、東日本大震災遺構・伝承館を訪れました。
もともとは京都・奈良への修学旅行の予定でしたが、昨今の事情もあり、岩手・宮城へ行き先が変更になったことで、訪問する機会を得ました。
以下の写真の様子を見て回るなかで、東日本大震災を改めて考えることができました。
生徒も震災の実際を見るなかで、感じることもあったようです。
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10年の節目の今年、こんなロゴを目にしました。
出典 https://www.atpress.ne.jp/news/246314
東日本大震災遺構・伝承館の周りは、このようになっていました。
震災で0になった場所でも、多くの方々の力で1が生み出されていました。
10年の節目に、皆さんは何を考えましたか?
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