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空気を読むこと

どうも。こんにちは。

今日はここ最近あったASDあるあるについて書こうと思う。日記もかねて。

ASDの人は(当てはまらない人もいるかもしれないが)空気を読むことが苦手。

私は大学で文化系のサークルに入っているのだが、そこでコミュニケーションをとるとき、つい調子に乗って喋りすぎると、場を凍りつかせるようなことを言ってしまうときがある。

友達に注意されることもあるのだが、自分は悪気があって言ったわけでもないので、毎回、帰宅後は泣きながらひとり反省会をしている。

昨日のサークルでも少し調子がよくなってきて喋りすぎたときに場が凍りついた。あの沈黙は非常に私を憂鬱にさせたが、全て自分が悪い。

最近は大学の支援室でASDについてよく相談員さんと話し合うが、自分がASDであることに度々、失望する。そして、なぜこんな特性を持って生まれてきてしまったんだろうって思う。両親にも周りの友達にも迷惑をかけてばかり。好きな人にも嫌われてしまうような気がする。

私は現在、20歳だが、最近まで人生で人を好きになったことがなかった。しかし、好きになったことがないわけではない。自分に好きな人がいるのか自分でよくわかっていなかっただけだった。自分のことがわからないと言うのもASDの特性にはある。人それぞれだけど、私には好きって感情がよく分からない。

恋愛ってコミュニケーションが大切だと思う。私は人とコミュニケーションを取ることが苦手。相手は見た感じ楽しそうにしていても、本当は楽しくないんじゃないかっていつも不安になってしまう。嫌われたくないって思いすぎる。でもこれって、ASDの人で当てはまる人いるよね?

今から授業がはじまるので、今日はここまでにしておくことにする。今日はサークルがなくて、講義だけなので、ただ1人で静かに1日を過ごしてみる。これがささやかな私のしあわせ。

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