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Plus Ultra

何となくですけれど、今はインプットの時期にきているような気がします。この2ヶ月余がひたすらにアウトプットを求められていたからこその反動なのかもしれませんね。
今日も映画を2本観て、漫画を30冊程読みました。
映画の劇中でリルケについて触れるシーンがありました。ただの会話のひと言なのですけどね。
もちろん名前は知っているのですが、浅学で詩に触れてこなかった私はきちんと読んだことがなくって、でも急に読んでみようかしら、と思ったのです。オーストリアとかドイツの人名って好きです。理由はそんなよくわからない理由ですけれど、初期衝動は常に大切にしたいと思うのです。
あと、今朝お掃除をしていて急に思い立ったので、明日遠出をしてみようかなと思います。
昔ほど今の自分が嫌いだ、と思うことは減りました。好きなわけじゃないですけれどね。でも、変わりたいなあと思う気持ちは変わらずにあるのですよね。変わることで自分を好きになれたら良いなと思うこともそうですし、たったひとりに認められたい、その人の自慢になりたいと思うこともそうですし(そういう曲ありますよね)、自分自身が変わってゆく様を客観で感じ取ることが好きなのだと思うのです。noteの中には、自分自身への期待値が非常に高いよなあと思う方々が多数いらっしゃって、そういうことを少しもダメとは思わないですけれど、それは自分自身が描くものやポテンシャルを信じているというわけで、私は客観的に見てクオリティの高いものと比較してしまうと、どうしてもそういう風には思えないわけです。他者比較や絶対評価の中ではたかが知れている、という身の丈の見方が厳しくなってしまうのです。でも、対自分比であるならば、昨日の自分はいつも超えるチャンスは無限にあるわけで、ではせめてそれはずっと無限であれたらなあと思うから、変わりたいなあと強く思うのです。
Plus Ultraって本当に良い言葉だなと思います。座右の銘は別の言葉なのですが、この言葉も2番目くらいに好きです。
生きてるそのうちは死んでたまるか
と思ってもがいていたいですね。

たんなるにっき(その131)

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