私のフランス留学日記🇫🇷#07 あるフランス語のフレーズが私をモヤっとさせる話。
前回のお話はこちら~~
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今回は私を悩ませたフレーズ、についてのお話。
久しぶりに??真面目系のお話な気がする(笑)
私を悩ませたあるフレーズとは、
「Si tu veux」=「あなたが望むなら~」
というフレーズ。
このフレーズはフランス人と会話すると結構出てくる。(Comme tu veux「~あなたの好きなように」も笑)
そしてこのフレーズ、
言われる側の負担が結構大きい、、
一見すると「え?どこで悩むの??」って思う人もいるかもしれない。人によっては、「聞いてくれるほうが嬉しくない??」って感じる人もいるかもなんだけど、、
でもこのフレーズね、
全ての判断が私にゆだねられてるプレッシャーを感じるの!!!!!
そもそもこのフレーズがある要因として考えられることは、日本に比べてフランスは
レディーファーストの国、
っていうのが関係していると思う。
女性に決定が重要視されるのか、女性の意見を聞き、尊重する傾向がある。
(両国レディーファーストに関してそんな大差は無いなと感じたけど、さりげない気遣いは多かったも?年配の方は結構紳士なお方が多かった!よくドアを開けてくれた!笑)
だから
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EX)
私「ここ行きたい!」
相手「Oui si tu veux」=「うん、君がそうしたいならいいよ」
いや、そこは行こう!と言ってよ、、笑
その方がうれしいじゃんよ、、
なんか言葉にテンションが無いというか、反応がよく分からないの。
「この人ほんとにいいと思ってるんか??」ってなる、
私に判断を任せることで、
あなたは楽しようとしてない!!!??
責任から逃れようとしてない!!!!???ってなるの。
プラスで、「君がそうしたいって言ったんだからね?」っていう圧を勝手に感じてる、「僕がついて行ってあげたんだから」っていう圧も。
(たぶん考えすぎだけど、でもそう思ってしまうの!!ごめん!!!😭🙏)
意見を尊重してくれるのはまあ嬉しいけど、
けどもね!!!!!
それ以上に、
「あんたはどう思ってるんや!!!??」
って気になる気持ちの方が大きい!!!笑
もちろん、常に自分の意見を聞かれることで、「私がどう思うのか、どうしたいのか」を考える習慣がついたし、自分軸で生きる大切さを実感した!
プラスで自分の言葉に責任を持つことも、、
でもねって話よ、笑
これちなみに、フランス留学一緒にしてた日本人の友達も同じこと言ってたからね、あと、チリ人のお友達も、、笑
そう感じるのは私が日本人だから?と思ったけど、
逆にこのフレーズがフランス人特有なことなのかもしれない笑
私は結構「意見言うタイプ」で「提案するタイプ」だと思ってる。
(実際に、複数候補があってみんなで決められないとき、「じゃあここ行こう!」って私が率先して決めちゃう人だった笑)
でもそれは、
同じテンションで受け止め同調してくれる人がいた
かつ
みんなで(お互いで)意見を出し合う場だった
から言えていたのかなと!!!!!
友達「ほんとだ~~そこいいじゃん!そこ行こうよ!」と意見に同調してくれ私の決定に自信を与えてくれるし、「みんなで決めた」っていうプレッシャーの分散を感じさせてくれる。(実際その場所が期待外れだったとしても、選んだ罪を軽減させてくれる感じ??)
そして、そもそもみんなで話し合ってるから、相手の考えてることは分かってるしね、この人は何考えてるんだろうってなりにくい。
はあ、言葉って難しいね。文化ってのも難しい。
言葉と文化を知ったところでこっちが対応できる訳じゃないからね笑
たかが「Si tu veux」されど「Si tu veux」。
シンプルに「あなたはどう思うの?」って聞いてくれてるんだと思うけど、勝手にこちら側がプレッシャーを感じてしまう。
私はこのフレーズにずっと悩まされ、
これからも悩まされ続けるんだろうと思っております、、笑
なんか自分の想いをぶわあああああああって書いたから、よくわかんない文章になっちゃったかも、、ごめんちょ😌🙏
次こそはクラブ事情について話すか~~(??)
それかリヨン私的超おすすめカフェ書いちゃう??
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