【けんじぇる日記】そこにいつでもあるものを。
『そこにいつでもあるものを、僕のフィルターを通して、新しい景色をつくりだすこと』
お風呂場からこんばんは。今日は先週末に行った、和歌山でのお話を書こうかな。
新しいカメラで撮る旅行も、今回で2回目になる。使い方にはある程度慣れて、露出とか絞りとか自分なりに手を加えていけたのが良かった。
むしゃむしゃ二頭で取りあう餌を、ひとしきり食べて顔を上げる。ドヤァな顔がなんともいじらしい…
これは夜明けでなくて日没。光の具合をかえて、うつる影を引きだしたかった。
目にうつる自然は、どこも装ってなくて、いつもと同じ景色があるはずで。でも、なんというか、同じはずでも、同じではない…っていうのが不思議なところで。
同じものも、人の目を通して、その奥のなにかを通して、心を通して、観えるものは多分唯一無二のものだと思うから。
僕はそれを見つけたい。
こうしてカメラでパシャパシャしていると、写真を撮ることも文章を書くことも、なんだかつながっているように感じた和歌山の旅でした。
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