【けんじぇる日記】バレンタインの小噺
2月14日はみんながちょっと浮き足立つバレンタイン！…なんてこともないのかな、最近は。
この時期になると、チョコだー！チョコだー！って言って百貨店なんかは売り出して、そこにバタバターっと集まる人の数は、いつ見てもすごいなぁと遠くから眺めてる。
なんだか義理チョコもブラックサンダーで！なんて言われたりして(このブラックサンダー、僕のゼミの先輩が作ったことを知って驚いたなぁ)。「好きな人に向けてつくる」という意味では少し弱くなってしまったかもしれないけど、それでもこの季節はどうにも甘さが目立って、僕は浮き足立つんだ。
なんだかほろ苦くて甘い思い出でもあるかしらと記憶を漁ってみたけど特には思いつかない。笑 まぁでも小恥ずかしい小噺くらいは思い出した。
・僕には５つ下の妹がいる。今は大学生になったばかり。この時期になると母さんも引っ張り出してチョコを作るのに躍起になる。
中学か？前からだけど、妹が毎年つくるチョコバーがめちゃくちゃおいしい。ひいき目抜きにして、僕はそこらへんのチョコレート店よりうまいと思っている。
多分シンプルだし、めちゃ簡単そうだし誰でも作れるのかも知らないけれど。僕は毎年、それをお願いしては分けてもらっている。
・もう一つ好きなお菓子がある。バナナのチョコケーキだ。これもおいしい。これは前に彼女からもらったものだけど、僕以上におすそ分けした妹が気に入った。レシピを聞いて、ちょくちょく作るようになった。なんだか仲良くするその姿をみて、微笑ましくもあったりする。
甘いものが好きな僕にとっては、今日はなんていい日なのだろう。
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