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ドリームキラーは自分の変化を測る物差しだ

夢を語る時に現れるドリームキラー。

「あんたにそんなん無理だよ」

「何馬鹿なこと言ってるの?」

勇気をくじくドリームキラー。
そんなドリームキラーの存在を全面的に認めてみよう。
そしたら、夢が一歩近づくはずだ。


ドリームキラーってなぜ現れるのか?

過去の自分を振り返ると、私は散々人の夢を踏みにじってきた様な気がしてなりません。

「それって現実的じゃなくない?」

と、自分の価値観を押し付けて、友達がしたいと思っていることを否定してしまう。
大切な友達のキラキラした目が次第によどんでいく。
気づいた時には時すでに遅し。
やっちまった、と罪悪感に苛まれるのです。

気づいた時はまだいいですね。
気づいていないこともあるかと思うと、本当に厄介です。

そんなドリームキラーしちゃう時って、いろんなケースがあると思っています。

「失敗させたくない」
「また口だけでしょ」
「こんなやつにできるわけない、やられてたまるか」
なーんて、何れにしても、相手を信じていないというのが根本原因。
ドリームキラーは相手の内なるパワー、無限の可能性を信じられない人っていうことです。


自分を信じてくれない人とどう接する?

そんなドリームキラーを相手にどうすればいいか?

結論、受け流せばいいと思います。
決して戦ってはいけない。

ありがちなのは、ドリームキラーに対して、自分の夢を押し付けようとすること。
でもね、前提として相手は自分を信じていない人です。

もし、そんな人が現れたら、

今の自分の実力は周りからそう見られている
=自分の目標設定はかなりの変化が必要なもの

と認識すればいいだけです。
つまり、ドリームキラーは、
現状を打破して、変化が必要になるんだ、という自覚をもたせてくれている存在なんです。

そんなドリームキラーにはただただ感謝して、受け流しましょう

あとは、ドリームキラーを説得することに力を注ぐことは一切あきらめる。
夢を語り続けた先で、共鳴し、応援してくれる人との出会いに力を注いだ方がよほど意味があります。



ちなみに、相手のことを本当に信じているならば、
「いいじゃん!どうやってやろうか?」
って相談に乗っているはずです。

私が取り組んでいるコーチングの本質はまさにこの部分です。
相手をすべて受け入れて、一緒に明るい未来に向かって伴走するイメージ。

ドリームキラーはそろそろ卒業して、
いいコーチになれるよう、日々精進していきたいな。



▼本日のYouTube配信▼
マクロな目標設定 周りから馬鹿にされたらチャンスだね
自分の将来の夢を語った時、、、
「馬鹿じゃない」
「無理だよ」
なんていうドリームキラーの存在が現れます。
そんなドリームキラーを愛してしまう逆転の発想。

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