本当にやりたいことは稼ぐことなの？
あなたにとっての面倒臭い家事って何でしょう？
気が乗らない。でもやらなきゃいけない。
家事が大好き〜って方はいいけど、なかなかそんな物好きさんは多くないと思います。
そこで、本日はこんな配信をしてみました。
要約すると
ネガティブなイメージを持った活動を抽象化してみて、
ポジティブに取り組める活動と組み合わせてみると、
面倒臭い活動が生産活動に変わるよ
ってお話しでした。
抽象化することによって、生産活動に結びつくんじゃない？っていう自分の体験をシェアしました。
抽象化スキルが求められている気がする
年々、世の中の変化のスピードが上がり、情報社会が進んでいますね。
そんな中で僕らが知るべきものって、抽象化のスキルなのでは？と感じています。
例えば、お金の稼ぎ方。
ブログで稼ぐと一言でいっても、
・アフィリエイト
・クリック型広告
・広告販売
・自社サービス販売
など、様々な方法が存在します。
情報化が進めば、その方法はますます増えていくでしょうし、その手法はネットの世界にはゴロゴロと転がっていきます。
「どうやって稼ぐんだろう？」
そう思って調べれば、あれもこれも。
「1日5分で稼げる！◯◯マーケティング」
的な所謂、情報商材と言われるものに目が惹かれ、あれもこれもと目移りしてしまいます。
それはその時点では稼げたかもしれない。
でも、変化の激しい世の中で、同じように稼げる方が少ないと感じています。
そこで、重要なのが、本質的なことをしっかり捉える抽象化スキルではないかと思うのです。
願望を抽象化してみよう
「稼ぎたい」
って思ったならば、こんな質問を投げかけてみると、いいかもしれません。
稼ぐとはどういうことか？
なぜ稼ぎたいのか？
稼いだ先に何があるのか？
稼がなければどうなるのか？
本当に稼ぎたいと思っているのか？
（できれば稼げればいいよね程度では？）
こういう質問を投げかけて、本質的な部分にアプローチしていく作業は抽象度をあげる作業。
繰り返していくことによって、
やりたいこと＝稼ぐこと
から、
ありたい姿＝妻に認められること
といったように、
さらに一段階上の願望＝本当にやりたいこと
にたどり着くことがあります。
そうすると、稼ぎたい、って思ってネット世界をうろうろ迷い続けていたことが、実はただただ迷走していたことに気づく、なんてことは多々あります。
抽象化スキルを鍛える訓練
では、こういった、抽象度スキルをあげるには何をしたらいいでしょう？
一つおすすめは、前田裕二さんの書かれた「メモの魔力」に紹介された手法です。
ざっくりと紹介すると、
・ノートを見開きで、左と右側に分ける。
・左ページは左脳の役割｜起きた事実をメモする
・右ページは右脳の役割｜左の事実を抽象化してみて、さらに転用できそうな行動をメモする
といったもの。
具体的に私の過去のメモを紹介します。
＜左ページ＞
事実｜ブログにて飲食店のテイクアウト記事を書いた
＜右ページ＞
抽象化｜飲食店は集客で困っている（需要⬇︎、テイクアウト情報が伝わっていない、発信方法がわからない）
転用｜
・今はとにかく情報の数を増やし、いずれ特設サイトを作る
・レビュー記事希望を募集して動画配信をする
結果的には、この後に、テイクアウト情報ポータルサイトの立ち上げや、飲食店舗とのインタビュー配信などの行動につながっています。
この手法を取り入れてから、確実に抽象度スキルが向上し、具体的な行動と結果に結びついたと実感しています。
未読の方は、ぜひ一度手に取ってみてください。
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