子供が学ぶプレゼンテーションスキル
早い方が絶対に得する学び
CSAはプレゼンテーションを単なる発表会とは見ていません。
私たちはプレゼンテーションとは言葉を磨く訓練と考えます。
そしてそれは欧米の教育と同じ見方です。
ステージ上で文字が踊るスライドを背にして原稿を読み上げるのは、プレゼンテーションを学校で学んでいない日本のみ。
原稿を読み上げる役とスライドのページを進める役…。
情けないしカッコ悪い。
この原稿をタブレットにしただけでICT教育だと主張している学校すらあります。
本来のプレゼンテーションとは与えられたテーマを自分の世界観で批評的に分析し、論理的な言葉を構築し、人間らしい語彙を用いた表現です。
継続的に訓練することで無限に成長する言語コミュニケーションの習得です。
日本で見るプレゼンテーションが世界で一番つまらない理由はこの考えの欠如です。
訓練することで普段の言葉が変わります。
言葉が変わると考え方と物の見方が変わります。
プレゼンテーションとは完成形ではなく、そこに行き着くための過程です。
子供のうちから始めると、使える時間がそれだけ増えるのです。
CSAを受講した大人は口を揃えて言います。
「もっと早く学んでおけばよかった」と。
だからCSAは子供のための講座、プレゼンテーション道場を作りました。
小中学生の受講者は毎週違ったテーマでプレゼテーション原稿を書きます。
Wordで書いた原稿を担当者(私)にメールに添付して送ります。
担当者が論理と語彙に注目して添削します。
その際に文法的なミスなどがあったら本人に送り返します。
私は文法チェックマシーンではありませんので、完成品を送るよう指示しています。
原稿が手元に戻ってきたら子供たちは新しい語彙、表現、文章の流れを確認します。
そしてそれを完全に覚えます。
だから当日は原稿を読むことはありません。
小学生と中学生のレベルに差が生じてきましたので、9月からは上級道場が開講します。
上級に進むためには審査があります。
こんな感じでプレゼンテーションをしていますので動画を是非ご覧ください。
https://youtu.be/cTez_O8z15Y
月に一度か二度、zoomによる集合研修も行います。
普段は平日に集まっている個々のクラスの受講生が集まり、プレゼンテーションを披露します。
だから道場の受講生も大人の前で発表するのです。
それだけではありません。
大人からコメントをもらいます。
そして大人のプレゼンテーションを見ることができます。
ちょっとこちらをご覧ください。
CSAグランドマスターのハイレベルなプレゼンテーションです。
これを子供たちが見るのがいいんですよ!!
世代を超えた実践的な学び。
学校では絶対に学べない、でも人間として欠かせない学び。
どんな塾に通っても学べません。
しかも私は試験のためには教えていません。
大学入試センター試験を作っていた私が、今では入試廃止論を唱えるようになるほど変わりました。
試験を目標にしていたんじゃ、自発的に考えられる人材にはなりません。
プレゼンテーション道場は現在受講生募集中です。
体験会は常時参加が可能。
個別相談受付ページからご予約できます。https://www.reservestock.jp/pc_reserves_v2/courses/20217#reserveable_days_frame
個別相談は無料です!
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