気づきの種を持つススメ
何かに気づくこと。それは成長を促し、喜びをもたらす。
気づきというのは外部から生じるものではなく、自らの内部燃焼で生まれるものだが、外部からの着火で発火がもたらされる。
つまり、自分の中に燃える種を持っていないといけない。そして外部に着火してもらわないといけない。
例えば、先日気づいた年賀状の断捨離。
これは、知人から「今年から年賀状を止めたので…」ということわりのメールから始まった。
最初は「出す前に言ってよ」とイラつきを覚えたが、年賀状を止めることに対してモヤモヤとした感情が自分の中にあったことから、年賀状についてもう少し考えてみようと意識が変わった。
年始に会った父親の「年賀状に一言もコメントがないのは理解できん」という言葉も自分の中に残っていた。
そうなんだよね、前からそう思ってたんだよね。コメントなしの年賀状やもらったから返すという義理の年賀状って必要なのかな?って。というインサイトへの気づき。
自分の中のモヤモヤが言語化された瞬間だった。
モヤモヤしたものを胸に抱き続けるのはしんどい。でも、それが種となる。いつか言語化されたときに気づきをもたらす。
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