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「家事という動的瞑想」

僕は、家事が好きだ。食事の支度や洗濯、掃除など(僕は特に、皿洗いが好き😏)、日々の生活からは、切っても切り離せない「家事」。

皆さんは、家事をすることをどのように捉えているのだろうか。

わざわざ家事について考えることも無ければ、
家事をただ雑多で面倒な作業と捉えているかもしれない。

冒頭のようなことを言うと、「やらなくていいならやりたくないわ!」と、日々、家事や育児で手一杯の主夫(主婦)の皆さんに叱責されるかもしれない。

それでも今日は、家事が動的瞑想になり得る可能性について語りたいと思う。

まず、"動的瞑想"を知らない人のために簡単に説明すると、「身体を動かすことで、瞑想状態に入ること」だ。

僕は、よく家事をしている時、瞑想状態に近いものを感じる。
頭の中に湧いてくる雑念を放っておき、深く呼吸をし、ただ目の前のものに意識を集中させる。
そうすることで、頭の中がクリアになっていく感覚がある。

僕は、作業をしていて何か頭が疲れている時、ちょっと息抜きをしたい時に家事を間に挟むことが多い。

何も考えずに作業できるが、やると達成感のある"家事"。

逆に、何か考え事をする時でも、家事ついでに頭の中をこねくり回していることも多いように感じる。

また時には、ラジオを聴きながら家事をする時もある。ラジオの音声に意識を集中させて、淡々と家事を片付けていく。学びも達成感も両方味わえる、その時間が何気に好きだ。

皆さんは日々、どのように"家事"と向き合っていますか?

どうせなら気持ちよく作業がしたい。

ただ、煩雑な日常作業と認識するだけではつまらない。

「日々の作業をいかに楽しんでやるか。」
そこに、"日常のオモロさ"が隠れているような気がしている。

noteを書いていたら頭が疲れてきたから、
休憩がてら皿洗いしーよっと。


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