見出し画像

子宮筋腫。腹腔鏡&子宮鏡下ダブル手術を受けた記録②入院1日目

はい、入院の日です。

お昼を食べてきてからの午後入院なので、ぎりぎりまで家でダラダラしてたらお昼食べる時間ロスしてしまい、駅前の吉野家でクイック飯を済ませ、荷物を詰めたキャリーをガラガラ引いて病院に入ったのでした。

ちなみに、今回入院に際して何がいちばん嫌だったかというと、それは事前に告げられていた、「当院では感染症予防のため、入院する方には全員、鼻からの抗原検査にご協力いただきます」←これですよこれ、、

お腹切るより断然恐怖。笑
せっかくここまでコロナ罹患せず、コロナの疑いもかからず、お鼻の安全を守ってきたのに。。(涙)
「鼻腔狭いんでだ液の検査じゃどうしてもだめですか!?」とか、できるものなら交渉したかったけれどもここは総合病院。
郷に入らずんばなんとやら。やむなし。(もちろん交渉などしていません)

この病院の産婦人科病室は基本的に個室ということで、有料にはなるけれど結局保険もおりることだし!と、気兼ねなく個室利用を選択。
(他の病棟に入院の形になるけれど利用料金のかからない大部屋という手ももちろんある。)
案内されたわたしの病室。シャワーやトイレ、洗面台、テレビ、冷蔵庫、そしてライティングデスクまで完備されていて、さながらビジネスホテル!
すごーい!個室サイコー!!!
わたしは入院という名のワーケーションに来たのかもしれない!

感激しながら荷ほどきをしているうちに、恐れていた抗原検査を受けたり(辛かったけれどもちろん陰性)、オリーブオイルでくるくるとお臍をきれいに掃除してもらったり、入院生活のオリエンテーションを受けたり、体重や身長を測ったり、採血したり、血圧測ったり、いろいろ。

そして、夜ごはんの後には、子宮鏡下手術の前措置が待っていた。
これも前情報を入れておいたから若干の覚悟はあったものの、けっこう辛い。子宮鏡下検査も辛かったけど、わたしとしてはそれ以上の苦しみでしたかな。
カチャカチャグリグリ、いやーな音を聞きながら耐えること十数分。
どうやら、子宮の入り口にやわらかい器具とガーゼを詰めてもらったので、身体の水分を吸ったガーゼが膨張して子宮の入り口を押し拡げて明日の手術のときに子宮鏡が入りやすいようになる仕組みだそう。

お腹の奥に軽い鈍痛と違和感を抱えながら、初日はこれにて就寝。

(③手術当日 に続く)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?