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鶏肉とブロッコリーのカシューナッツキーマカレー

キーマカレーは、煮込む時間が少なくてありがたい。
今日は、鶏肉にブロッコリーを入れて挑戦します。
クタクタになったブロコッリーが、甘くておいしいはず。
フライパンの中で、グツグツ煮込まれているカレーにスプーンを入れて、
“ひとすくい”思った通り、成功です。

材料 3〜4人分 (調理時間:30分)
・とりひき肉………………350g
・玉ねぎ……………………1/2個
・にんにく…………………1かけ
・しょうが…………………10g
・ブロッコリー……………1/2房
・カシューナッツ…………20粒
・トマト……………………2個(450g)
・塩…………………………小さじ1と1/3
・オイスターソース………小さじ1
・サラダ油…………………大さじ3
<A>
・クミンパウダー…………大さじ1
・パプリカパウダー………小さじ1
・コリアンダーパウダー…小さじ1
・カイエンペッパー………小さじ1/4

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作り方
①玉ねぎは皮を剥いて、みじん切りにする。にんにく、しょうがはみじん切りする。カシューナッツは、粗みじんに切る。ブロッコリーは、小さめに房わけする。
トマトは、ひとくち大に切る。

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②フライパンに「サラダ油」を温め、「にんにくとしょうが」を弱火で炒めて、香りを出す。

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③②に「とりひき肉、玉ねぎ、塩」を加えて、玉ねぎがしんなりするまで、強火で炒める。

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④<A>を入れて、油を馴染ませたら、「ブロッコリー、カシューナッツ、トマト、オイスターソース」を入れて蓋をし、弱火で10分蒸し煮にする。

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⑤④の蓋をとって、中火で5分煮る。

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⑥器にご飯と一緒に盛り付ける。

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出来上がり。

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「カレーが食べたい日って、どんな日ですか?」
ぼくは、なんとなく少し疲れた日に食べたくなります。
「少し」が肝心です。自分では気づかない程度の疲れもこれに当たります。
気分が「モヤモヤ」しているといった日もそうです。
「なぜでしょうか?」
その答えは、“カレーの本場”インドにあると思います。
インドの家庭には“カレー粉”なるものは存在しません。
毎日、家族の体調をみてスパイスを調合して、お母さんがカレーを作ります。
カレーは、「おいしい」。その上に日々の「サプリ」でもあるのでしょう。
カレーを作る日は、ちょっとだけ自分と相談して作るのも「楽しくて、おいしい」かもしれませんね。
・気分が落ち込んでいるときは「カルダモン」の香りを加えて、“リラックス”
・食欲がないときは「クミン」を多めにして、“食欲増進”
・喉がイガイガするときは「タイム」を加えると“咳が鎮まる”
・疲れているときは「フェヌグリーク」を加えて、“滋養強壮”

(Y)Twitter @EdhiAdam 

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