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CBD MINTS~Pocket Chill Time~ ジップパッケージの理由
こんにちわ!小林トオルです。
前回のnoteでパッケージデザインの進捗を書きました。
デザインは初稿段階ですが、CBD MINTS ~Pocket Chill Time~ はジップパッケージを採用しました。
ミントタブレットというと、フリスク・ミンティアなどのプラスチックケースが主流ですが、ジップパッケージにした理由を書いていきます。
スタバ兄さんと比べて考えてみた
スタバのコーヒーミント
— CBDコラボチャンネル【podcast番組📻】 (@CBDxchannel) April 2, 2021
🌸可愛いデザイン
🌸缶
🌸季節限定
税込350円くらい。
超絶大ロットっで作れるってすごいな〜
というリスペクトが最近生まれました。
(自分が小ロットで作ったら販売価格3000円になりそう) pic.twitter.com/qqSUUzjAtk
スターバックスのコーヒーミントの缶ケース。こちらは春の期間限定デザインで税込み350円くらい。
なぜこの価格感で販売できるか、マーケティングの4P的に言えばたくさんありますが、超ざっくり一言でいうと「ロット数」です。
スターバックスは日本に1,637店舗あるそうです。(※参照)このコーヒーミントが1店舗で何個売れるかわかりませんが、限定期間中に1店舗1000個だとして、163.7万個 作ることができます。
#もっともっと売れてるんだろうな
単純に、超絶大ロットで多く作ることができれば、一つ単価を下げることができます。
★可愛いい ★お洒落 ★期間限定 ★持ち歩きたい ★カンケース
全てを兼ね備えてコレクションしたくなるアイテムが、この価格で販売することができます。
#スタバの下部になりたい
それを小林みたいな初心者が作るとなると・・・
▼超小ロット ▼初めての取引 ▼手探りで工数増える
#誰も喜ばないコスト三高
この全てを残念ながら兼ね備えてしまい、CBD原料よりパッケージ製作費の方が高くなってしまう何とも言えない状況になります。
小林が類い稀なセンスを兼ね備えたスーパークリエイターであれば、パッケージを作ることで「価値」が生まれるのですが、そうではないのは理解しているので、「ケースには拘らない」という判断をしました。
ジップパッケージがお客さんにとって「いいこと」3選
身の程をわきまえた結果、ジップパッケージにしたことで、お客さんにとって「いいこと」が3つできたと思ってます。
①手に取りやすい価格帯のCBDエディブル
②1袋に100粒入れることができる
③入れ替えができる
まず、ジップパッケージにすることでコストを下げることができるので、単純に販売価格を抑えることができます。
また、今のCBD製品の流れ(配合量多い)に逆行しますが、100粒入れられることで1粒のCBD配合量を2mgにすることができました。 個人的に配合量が多いと1日に食べられる量が制限されてしまうので、ミントタブレットとしては2mgが取り入れやすいと思ってます。
最後に、袋に入っているので、ざざっと取り出しやすいです。
ジップパッケージデザインも信念を持って作成していますが、個人が好きなデザインのケースに入れ替えて持ち運ぶのもいいと思います!
■ スタバ兄さんが定期的に出してる「コーヒーミントケース」
■皇帝ディズニーの「マルチケース」
■無印良品さんの「アルミ携帯灰皿」がぴったり説
など。
来週は、本気で作成しているパッケージデザインが完成する予定なのでNOTEで完成版を公開したいと思います。
引き続き、Pocket Chill Timeを見守って下さい。
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