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CBD MINTS~Pocket Chill Time~ ジップパッケージの理由

こんにちわ!小林トオルです。

前回のnoteでパッケージデザインの進捗を書きました。

デザインは初稿段階ですが、CBD MINTS ~Pocket Chill Time~ はジップパッケージを採用しました。

ミントタブレットというと、フリスク・ミンティアなどのプラスチックケースが主流ですが、ジップパッケージにした理由を書いていきます。

スタバ兄さんと比べて考えてみた

スターバックスのコーヒーミントの缶ケース。こちらは春の期間限定デザインで税込み350円くらい。

なぜこの価格感で販売できるか、マーケティングの4P的に言えばたくさんありますが、超ざっくり一言でいうと「ロット数」です。

スターバックスは日本に1,637店舗あるそうです。(※参照)このコーヒーミントが1店舗で何個売れるかわかりませんが、限定期間中に1店舗1000個だとして、163.7万個 作ることができます。
 #もっともっと売れてるんだろうな

単純に、超絶大ロットで多く作ることができれば、一つ単価を下げることができます。

★可愛いい ★お洒落 ★期間限定 ★持ち歩きたい ★カンケース
全てを兼ね備えてコレクションしたくなるアイテムが、この価格で販売することができます。
 #スタバの下部になりたい

それを小林みたいな初心者が作るとなると・・・
▼超小ロット ▼初めての取引 ▼手探りで工数増える
 #誰も喜ばないコスト三高

この全てを残念ながら兼ね備えてしまい、CBD原料よりパッケージ製作費の方が高くなってしまう何とも言えない状況になります。

小林が類い稀なセンスを兼ね備えたスーパークリエイターであれば、パッケージを作ることで「価値」が生まれるのですが、そうではないのは理解しているので、「ケースには拘らない」という判断をしました。

ジップパッケージがお客さんにとって「いいこと」3選

身の程をわきまえた結果、ジップパッケージにしたことで、お客さんにとって「いいこと」が3つできたと思ってます。

①手に取りやすい価格帯のCBDエディブル
②1袋に100粒入れることができる
③入れ替えができる


まず、ジップパッケージにすることでコストを下げることができるので、単純に販売価格を抑えることができます。

また、今のCBD製品の流れ(配合量多い)に逆行しますが、100粒入れられることで1粒のCBD配合量を2mgにすることができました。 個人的に配合量が多いと1日に食べられる量が制限されてしまうので、ミントタブレットとしては2mgが取り入れやすいと思ってます。

最後に、袋に入っているので、ざざっと取り出しやすいです。

ジップパッケージデザインも信念を持って作成していますが、個人が好きなデザインのケースに入れ替えて持ち運ぶのもいいと思います!

■ スタバ兄さんが定期的に出してる「コーヒーミントケース
■皇帝ディズニーの「マルチケース
■無印良品さんの「アルミ携帯灰皿」がぴったり説

など。 

来週は、本気で作成しているパッケージデザインが完成する予定なのでNOTEで完成版を公開したいと思います。

引き続き、Pocket Chill Timeを見守って下さい。


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