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ランニングは怪我に注意⚠️

2023年 5月○日

初めてのnoteから2回目、今回はランニングについて少し書いてみたいと思います。ランニングを初めて丸3年になります。


まずランニングを始めたきっかけはコロナ禍になって、緊急事態宣言で会社も週休3日になり街に人も少なくなって時間が出来た事です。また、今まで一切気を遣ってなかった健康について歳を重ねるにつれて考える様になってきた事もあります。

奥さんがパーソナルジムに通うようになったのも刺激になりました。

ランニングはシューズひとつで出来るのも取り掛かりやすかったので。

やってみたらこれがもう楽しかったんですよぉ〜
走っている時はもちろん苦しいのですが、終わった後は気分爽快になるんですよ。不思議ですよねぇ〜

学生時代、長距離は得意だったので少しだけ変な自信があって、ネット等で調べてみても同年代の人よりかなり速く走れていたんですよ。

走っていてもまず人に抜かれるってことが無くて、”オレは速いんだぁ”って変な自信だけついちゃったんですよねぇ〜。調子に乗ってたんですね。

半年ぐらいで左足の腸脛靭帯炎でしばらく走れなくなりました。そして1年後には
右足の腸脛靭帯炎で2が月ほど走れない期間がありました。

どちらの時も安静にしていれば治ったので大きな事にはならず、日常生活には支障はありませんでした。
その間YouTubeなどでランニングフォームの研究やオーバーワークにならない勉強などしてランニングを続けていました。


そして、忘れもしない 2023/1/6
いつもの様に河川敷をランニング。最後の追い込みをかけているとき…。

右足首付近に違和感が…。走るの辞めようかどうしようか悩んでいると ”バキ”
って音がしたと自分では思っているのですが、強烈な痛みがきて足が動かなくなり転びそうになりました。

なんとか止まって右足をみると真っ赤に充血して腫れ上がってるではありませんか🫨

これは骨折かと思い恐る恐る足を動かしましたが、足首も足の指も動いたので骨折ではないのかなと思いまずは一安心❗️

でも、物凄く痛くてとても歩けそうではなくどうしようかと悩んでました。しばらくその場で休んでいると気持ち痛みも和らいできたようだったので足を引きずり引きずり普段の3倍ぐらい時間がかかってなんとか家に辿り着きました。

さて今日はとても動けません。トイレに行くにもとても痛くて歩けなかったので、赤ちゃんの ”ハイハイ” 歩きで家の中を徘徊していました。

土日を挟んで月曜日会社は休みをもらって病院に行きました。タクシー会社に電話しても繋がらず、仕方なく又足を引きずりなんとか病院に辿り着きました。

レントゲンを撮りましたが、その時は骨に異常は見られず先生も困ってました。

ただ足は明らかに腫れ上がり充血してるので ”これは痛いでしょう” と言って患部をグイグイ押してきました。”ぐぉぉ〜” って声が出たくらい痛かったです。
てなことで松葉杖を渡され松葉杖生活がスタートしました。仕事も2週間の休暇をもらいました。

そして2週間後病院にて再びレントゲン撮影🩻
今度ははっきり映ってました。右足の足首付近から脛に向かって15センチほどの線が…。

診断結果 ”疲労骨折” 全治2ヶ月

あらら…。

疲労骨折って直ぐにはレントゲンには映らないそうです。

会社に連絡を入れて事情を改めて説明し2ヶ月の長期休暇をもらいました。理解ある上司で ”何も心配しないで安静にしている様に” との言葉を頂き一安心。

そうして長い長い休みに突入しました🎌

病気では無く怪我だったので足以外は元気そのもの。YouTube・サブスクリプションの配信サイト・DZANでの ”川崎フロンターレ” の応援・シエスタで一日を過ごす私にとっては充実の毎日でしたね。

よく定年になると何をして良いか分からなくなり腑抜けになってしまうような人も多いと聞きますが、私に限っては全く心配は無いことは実証されました。お金さえあれば、今すぐ引退してもOKですね。

たぶん私の前世は動物の ”ナマケモノ🦥” だと思います。

後半からは超音波治療が始まったので毎朝病院に通う様になりました。
松葉杖は想像以上に大変で体力使うし、苦しかったですね。腕が極太になりました。

ただ街ゆく人が道を譲ってくれたり、”何か困りごとありますか❓”と親切に声を掛けてもらったりして、人のありがたみを感じる良い機会にもなりました。


多摩川河川敷をランニング



3月中旬からは仕事にも復帰し、そして現在。ランニングも再開しています。3月後半に先生から ”走ってもいいよ” とのお墨付きをもらい4月頭から走ってます。

ただ、まだ完全には治っておらず無理は厳禁なので、恐々ゆっくりゆっくり走っています。

先生からもコンクリートなどの硬いところはなるべく避けること、またクッション性の良いシューズにすることとキツく言われております。

私は軽くてソールの少ないシューズを愛用してたので、それが原因のひとつかもしれませんね。

最近のランニング例

てなわけで今まで以上に走る前とあとはストレッチなどの事前の準備運動に時間を掛けて、のんびり走る様にしています。
そしてクッション性の高いシューズに変えて河川敷のグラウンド部分で走るようにしています。

トレラン用のシューズはクッション性がより高いらしいので、今度買おうと思ってます。

運動は楽しいけれど怪我をしては何にもならないので、無理せず、事前の準備運動もしっかりやって程々にが一番かと思います。













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