【イベント】<andonuts CAFE #05> 開催レポート
こんにちは。&donutsプロジェクト広報担当の近藤です。
2月25日に【オンラインイベントandonuts CAFE #05】が開催されました。私は&donutsの事務局メンバーとして、主に参加者の皆さんへのご案内のメールや、イベントのSNS発信などを担当しました。
今回の記事ではイベント時の様子を開催レポートとしてお送りいたします。
「転機をチャンスに! 〜『自分らしく』働くを考える〜」
andonuts CAFEとはサステナブルな働き方や、ワーク・ライフ・インテグレーションなど、当プロジェクトの価値観に共感いただいた方々とメンバーによる対話の時間を大切にしながら開催してきたイベントです。
コロナ禍により昨年よりオンラインでご参加いただけるスタイルへ切り替え、日本各地、海外からもご参加いただき&donutsの和を広げてきました。
今回は「転機をチャンスに! 〜『自分らしく』働くを考える〜」をテーマに、キャリアコンサルタントの資格を持つメンバーの青木がスピーカーとなり、「自分らしく」働くことについてご参加いただいた皆さんと一緒に考える時間を過ごしました。
当日は自分らしく働くためのヒントをスピーカーの青木が、「社会的背景」や、「個人の役割」などを、身近な例題を用いながら解説することで、参加者の皆さんも「自分ごと」のように感じていただけたようです。
画面越しでしたが、皆さんがうなずいたり、メモを取っている様子が見られました。
自己理解のフレームワークを使い「自分らしく」を見つける
イベント開催にあたり、事前アンケートのご協力をいただき、予定しているライフステージの変化や、それに伴って直面することが予想される転機についてお伺いしました。
回答として、「自身を取り巻く環境(家族を含めて)、社会情勢の変化などで、今の働き方や未来の働き方について迷っている」という声をいただきました。
参加者の方だけでなくこのnoteを読んでくださっている方のなかにも同じ気持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか?
今回のイベントでは、自己理解のためのフレームワーク「Will・Can・Must」を使い、自分のWillを引き出すワークを行いました。このフレームワークは、&donutsメンバーの半期ごとの評価制度やHRチーム主催の「キャリアカフェ」と称したキャリア支援プログラムにも用いられています。
社内のキャリア支援プログラム「キャリアカフェ」に私も参加した際、今回のイベント参加者の皆さんと同じように自分のWillを書き出しました。
「意外と自分って欲深いな・・・」と思うほどやりたいことが多く、書き出す時間が足りなかったことを覚えています(笑)。
イベント参加者の皆さんも、自分のWillを書き出す時間では、もくもくと作業されていたので、もしかしたら「やりたいこと」や「なりたい自分の姿」がたくさんあって、書き出す時間が足りなかったかもしれませんね。
イベント参加者の方から「やりたいことやなりたい姿が、自分のなかに漠然とあっても、それを文字にして書き出す作業は初めてで、書き出してやりたいことを明確にすることで、自分のなかでのWillへの意識が変わりました!」という声も聞かれました。
ワークショップ「自分のWillとは」
自分のWillを書き出すワークの後、社内の朝会でもコミュニケーションによく使用している「Zoom」のブレイクアウトルームという機能を使い、少人数のグループに分かれ、参加者同士で対話しながらそれぞれのWillについてお話していただきました。
私はワークショップには参加しなかったので、イベント終了後に青木よりワークショップでの参加者の皆さんの様子やお悩みに関するコメントをもらっています。
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<青木より>
ワークショップはとても和やかな雰囲気で対話が進み、自分の言葉でWillを語る様子が、皆さんとても活き活きとしていて素敵でした。
自己理解を深めるというと、内省だけにフォーカスされてしまいがちですが、自分の思いを言葉にすること、そしてそれを他者とシェアすることも自己理解を深める大切な方法です。
言葉にするとなんとなく思い描いていたものがよりクリアになりますし、女性の特性でもある共感力や承認欲求の高さも相まって、こうしたワークは自己理解への強い力になるのではないかとも思っています。
実際に、今回のワークショップでの皆さんの真剣で積極的な話しぶりを通し、それを体感していただけたなという手応えがありました。
ちなみにワークショップのなかでの対話では下記のようなお悩みもあがりましたよ。
もっともっと皆さんのWillを深堀りしながら、お悩みについてもお話したかったです(次回のandonuts CAFEでぜひ!)。
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あっという間にイベント終了
参加者の皆さんは初対面、そしてこのような場で自分のことを話す(自己開示)ワークショップは時間が長いと、負担になったり、緊張させてしまわないかな?
なんて心配していた事務局サイドでしたが、ワークショップは皆さん、積極的にお話してくださって盛り上がり、あっという間に時間が過ぎてしました。
そしてイベント終了のお時間に・・・。
最後は笑顔で写真撮影にご協力いただきました。
皆さんと楽しい時間を過ごせたこと、とても感謝しています。
イベント参加者の皆さんからの感想
最後にイベントにご参加いただいた皆さんからの感想をいただきましたので、抜粋してご紹介いたします。
上記のようなたくさんの感想をいただき、また次回も皆さんに喜んでいただけるようなイベントにしたいという気持ちになりました。
次回はもっと対話の時間を増やし、さらに皆さんとお話する時間が持てるよう、今回いただいたご意見をもとにイベントを企画してまいります。
ご参加いただいた皆さん、誠にありがとうございました。
引き続き、&donutsプロジェクトをどうぞよろしくお願いいたします。