見出し画像

タイの日本料理店

2022年4月17日

สวัสดีครับ!(サワディーカップ)
今日の通信は、タイからお届けします。

バンコクの中華街ヤワラート
バンコク・ラートプラオ

今回のタイ旅行では、
バンコク→サメット島→パタヤ →パクチョン
の予定で、今はちょうどパタヤからバンコクへの移動中です。

久しぶりのタイでは、「withコロナ」が定着しているようで、皆がマスクをしており、セブンイレブンはマスクをしていないと入れませんでした。

島に行くフェリーに乗る前には、その場でATK(簡易検査キット)チェックを行い、陰性だったら乗れるようになります。

サメット島行きのフェリー乗り場「バーンペー港」
ATK(コロナ簡易検査キット)

また、帰国前にはPCR検査を受けて、陰性証明書を取得する必要があります。

まだまだ規制は多いですが、タイ国内を車で移動する分には特に不自由なくできますし、何より久しぶりの海外はやはり刺激的で楽しいです。

さて、今回のタイで改めて気付いたのは、
「日本料理店の多さ」です。

SUZURAN SUSHI@バーンケン・バンコク

バンコク市内を車で走ると、至る所に日本料理店があります。

スモー888居酒屋
ガスト 寿司バー
寿司まい
焼肉 前田

ショッピングセンターの中にも日本料理店が多いです。

シャブシ
やよい軒
やよい軒
オイシー ラーメン

「セントラルフェスティバル パタヤ 」でその数をチェックしてみると、

・5階レストランフロア
日本料理 7店/18店

・6階レストランフロア
日本料理店 5店/10店

驚くべきことに、半分近くが日本料理店です。
タイ人は本当に日本の料理が好きみたいですね。

セントラルパタヤ 内には、タイ料理店はMKレストラン1店舗のみで、残りは欧米系ファストフードやステーキ店などです。

日本のショッピングセンターでは、半分くらいは日本系チェーンが占めていることが多く、どこか特定の国の料理店が半分近く占めているというのは見たことがありません。

これだけ広がっている日本料理店ですが、実は日系企業・日本人が運営している店舗は1割くらいと言われています。
ほとんどが現地企業やタイ人運営の店となってます。
最大手は「Oishiグループ」で、「Shabushi」(すき焼きと寿司ビュッフェ)「Sukishi」(焼肉と寿司店)などを運営しています。
コンビニなどで甘いお茶ドリンクを売っている会社としても有名です。

OISHI 緑茶ペットボトル

※タイのコンビニでお茶を買うと、大抵砂糖入りで甘いので気をつけて下さい。

日本でも、日本企業が現地料理チェーンを展開している事が多く、イタリアンの「サイゼリヤ」「ピザーラ」、中華の「バーミヤン」みたいなものですね。

これだけ日本料理のマーケットが大きくなってくると、次は細分化(専門店化)が進んでくるはずです。
今は比較的、日本料理全般の店、寿司、焼肉が多いですが、ココイチすき家などのファストフード専門店も増えてきています。

CoCo壱番屋 バンコク・ナワミンアベニュー店
オムレツ乗せが人気のようです

これから、タイでもオムライスの可能性は十分あると思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?