オムライスを世界に広める
2022年9月25日
【たまごけんビジョン(理念)】
・オムライスで幸せをひろげる
・外食におけるオムライスの地位向上
・オムライス業界No.1を目指す
この度、こちらの「たまごけんビジョン」を一つ変更することにしました!
『オムライス業界No.1を目指す』
↓
『オムライスを世界に広める』
以前、「理念の歴史」回で書きましたが、
「オムライス業界No.1を目指す」
は一番古いビジョンで、当時はフランチャイズを始めて店舗拡大路線を走っていたのでこのようなビジョンにしました。
しかしここ数年で状況は大きく変わり、今は拡大路線ではなく、1店舗ずつ着実に売上を上げていく方向性になっており、その意味合いも「地域No.1」となりました。
まずは、地域で一番のオムライス店になろう!
それを続けていけば、オムライス業界No.1になるはずだ、という考え方です。
もちろん今もその想いは変わっていませんが、このビジョンはあくまでも国内を前提に考えていたので、企業理念『Global』に近づける形で『オムライスを世界に広める』としました。
ここには、
・コロナ禍を経て、今後よりグローバル化が加速していく
・高齢化による日本経済の停滞感
・アジア圏の経済成長
という外部要因によるものもありますが、
何より、
「日本で生まれたオムライスという料理を、もっと世界中の人々に知ってもらいたい」
という気持ちがより強くなってきたからです。
最近では、ホーチミンでVRが出て、オムライスを初めて食べた現地の人達も多かったと思います。
概ね好評のようで、認知度が上がってくれば実店舗出店の可能性もあります。
また、先日には韓国からFC希望の連絡が来て、説明会を実施しました。
結局、先方の事情で出店はなくなりましたが、その方はとてもたまごけんを気に入ってくれたようで、嬉しかったです。
こちらの方は、日本に出張に来た際に当店でオムライスを食べて、問い合わせをしてくれました。
今後、インバウンド観光が回復してくれば、上記のようなケースは増えてくるのではないかと考えています。
料理としても非常に可能性を感じていて、卵料理は様々な形で世界中で食べられており、子供からお年寄りまで皆が好きな食材です。
食材としても、米と鶏肉と卵で作れるので、豚肉がNGなイスラム圏などでも通用します。
ケチャップは、マクドナルドなどのファストフードが世界中に広がっていることから、馴染みがあるはずです。
特に、米食文化が盛んなアジア圏においては、米・卵・ケチャップの組み合わせは受け入れられるはずだと考えています。
『オムライスを世界に広める』
我々で必ず実現します!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?