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心理学 心理相談員

"心理相談員は、主として働く人のメンタルヘルスを保持・増進させることを目的として設けられている資格です。国が直接認定しているわけではありませんが、厚生労働省所管の特別法人が認定する公的な資格としての性格を有しています。

主な仕事内容は、仕事内容や職場の人間関係などに関わる労働者の悩みを聞いたり、職場環境を改善するために指導・助言を行ったりすることです。

臨床心理士や産業カウンセラーほどの高度な専門性は求められず、職場におけるメンタルヘルスケアの入り口部分を担当します。

心理相談員になるには、先述の法人が実施する3日間の「心理相談専門研修」を受講する必要があります。受講資格は大学の心理学科や社会福祉学科、保健学科を卒業した者、看護師・助産師・衛生管理者の資格を有し、かつ一定の実務経験がある者などとなっています。"

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