見出し画像

実験その2

あ、暑い・・・・・ただいまの気温、な、なんと36。7°!!!(゚Д゚)

人生史上初めての暑さを経験しております。東北地方でこんな気温になるのは、3○年間生きておりますが初めての経験です。。。ここは南アフリカになってしまったのでしょうか???

そんな暑さを吹き飛ばすために道の駅でスイカを買ってきました!

スイカスイカ(*^-^*)

画像1

割ってみたらメチャクチャおいしそうです。あとで冷やして食べよ。。

こんなクソ暑い中、またまた実験その2をやってた。

庭のバラが薬かけてもどーしても黒星病になってしまうのです。

画像2

見てください、このハゲっぷり笑

毎年今の時期になると、どうしてもバラたちが黒星病になって葉っぱをほぼ落としてしまうんです(ToT)

画像3

画像4

二枚目の画像は葉っぱはまだあるけど、黄色くなって多分コレ全部落ちちゃうなあ・・・。う~~ん・・・・・・。

バラってなんでこの病気に弱いんでしょうね。

そこで何故、黒星病になるのかをネットで調べてみました。

原因は土の中にいる糸状菌というカビの一種が、雨によって土から跳ね返った雫が葉っぱにつくことで感染するそう・・・。人間が感染するインキンタムシや白癬もこの糸状菌というカビのおかげでなる。

ーーーーーええ!??あれカビなの!?(ビックリ(゚Д゚))

んじゃあ、黒星病になってる植物ってのは体中にカビ生えてる状態ってことだね・・・


もっと調べてみたら、悪さする糸状菌の天敵として「枯草菌」という菌も存在することを発見。枯草菌は枯れた草木に生息する菌で、カビである糸状菌の繁殖を抑えてくれる作用を持つ。。自然界ではこの拮抗微生物たちが相反してどちらか一方が異常に増殖するのを抑えてる。

なるほど、だから山の中の草木には病気になってる植物が見当たらないのか・・。

枯草菌の代表的なモノは「バチルス菌」。つまり納豆菌のことですね。。

納豆も稲ワラ(枯れた草木)に大豆を入れたことで、元々ワラについてあった枯草菌(バチルス菌)が繁殖して、あのネバネバ~~っとした納豆が出来たのですって。偶然の産物にしても、世紀の発見とも言える出来事が起こって、この世に「納豆」というシロモノが出来たわけで・・・。


てなことで早速実験です。。

ホームセンターで稲ワラを購入してきて(以前農家の田んぼからもらった稲藁を使ったら虫の卵がついてたみたいで、今まで見たことない虫が大繁殖した経験以来、稲藁はちゃんと殺菌したモノを使用するようにしている)、

ネットでバチルス菌を購入しようとアマゾンを見てたら

画像5

42760円・・・・たかっ。てかこんなにいらん。

あ、そーいえば冷蔵庫に納豆入ってた。。

昔から田んぼにも納豆を撒いてたという文献も見つけたので、それでいいや。

画像6

画像7

まずバケツの中にわらをいれて納豆を投入~~~。(ついでに甘酒を作ったときに余った米麹も入れた)

そして水も入れて混ぜ混ぜ。

画像8

そしてバラの根元に撒いてみました。

画像9

ついでに漬けた水もジャババ~~。。

はてさて、どうなるのかはお楽しみ。(あんまし効かないかも‥(-_-;))


ちなみに以前つくった植物の活力剤もどき。



これが結構良くて、今では全部の花に薄めてやっております。

(はじめは花に青カビ生えるかと思った(ToT))

生け贄となったダリアは他のダリアよりも生育が良くて、イキイキと花を咲かせております。(画像はそのうち載せます)

青カビが生えるどころか、これやると花が元気になる。(ようなきがする)

画像10

大分使っちゃってもうこれくらいしか残ってない・・・・。上の白いのはカビ。。ものすごくふわふわしてます。

見た目はアレだけど、まあ、


活力剤を作るって目標からしたら、


成功かな。。。


来年も作ろー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?