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天才を殺す凡人②

2月20日(月)
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おはようございます。
寒さが戻り、体がゴワゴワしている桑田です。
#三寒四温は中国の言葉ですよ

さて。
昨日に続きまして、「天才を殺す凡人」というテーマでお話したいと思います。
昨日の記事に続くので、お時間があれば、ぜひ昨日の記事もご覧ください。

▼「秀才」と「凡人」
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昨日も書かせてもらいましたが、秀才は「再現2性」を得意とする人。凡人は「共感性」を得意とする人のことです。

そんな秀才と凡人はどんな関係にあるかというと、秀才は凡人に対して、「心の中で見下している」そうです。
もし、本当にそうだったら、本当はもっともっと冷ややかな関係になってたりするじゃないですか。でも、そうはなっていない。

その理由は、凡人の秀才に対する考え方が大きく影響しています。
そう。凡人は、この秀才のことを「天才だと勘違い」しているんです。

だから、多少小馬鹿にされてもあんまり気にならない。らしい…

▼天才の苦悩
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天才って、どんな人のことだろう?
エジソン、アインシュタイン、ウォールト・ディズニー、スティーブ・ジョブズなどなど…

他にも天才として眠っている人は多いはず…

この記事を書こうと考えていた土曜日。
NHKで「Dear にっぽん」という番組をやっていて、そこで『ギフテッドが見る世界は』というテーマでギフテッドの若者たちの日々を追っていました。

ギフテッドとは、IQが130以上の人のことで「天才」に近い存在だと言えます。

1歳でひらがなを読み、3歳で漢字を書ける…みたいなことができちゃうようです。

その代わり、天才的であるが故に、「みんなで勉強する」というようなことがとても苦手です。もうわかっている。というのもあるでしょうし、他人と合わせて学んでいくことに苦手があるのかもしれません。

どちらにせよ、学校のような集団教育には高い高い壁があるようです。

▼ギフテッドが思うこと
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番組の中で24歳のギフテッドが「なんだよ。ギフテッドって。意味わかんねーよ」と言ってました。

彼らは、自分だけが差別化されるのを嫌ったし、どちらかと言えば社会不適合者である自分に苦痛を感じ続けていました。

小さいころから学校の授業はつまらなくて、自分の興味があることや考えていることは全く受け入れられない。
気づいたら、変わり者扱いをされて、話したい子にも話しかけられなかったそうです。

そんなギフテッドが思うこと…
それは、「普通に生きたい」ということです。

普通に友達が欲しい。
普通に生きていたい。だそうです。

ギフテッドがみんな天才だとは思いません。
でも、ちょっと変わった人たちを排除しようとする、仲間に入れなくなる社会は、とってもとっても悲しいように感じます。

明日、ギフテッドが望む心の声はなんだったのか。そして、天才でも秀才でもない僕の夢を叶えていく希望を捨てないためにも、お互いにどんな社会を作るべきかをお話ししたいと思います。

【追伸】
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