見出し画像

ギフトのその先にあるもは…?

先日、日本にいる母から贈り物が届いた。子供たちに向けたものがほとんどだったのだけれど、その中に、綿でできたマスクなどがあった。子供達には、ひらがなの練習帳や、お菓子など。

マスクの柄はなんだか、よく分からないパンダ🐼だったのだけれど、凄く温かみを感じた。くすっと笑ってしまうような、そんな柔らかい気持ちにしてくれた。

“贈り物”のその先には、何が隠れているだろうか。

特に年末年始は、お客さんたちに、お歳暮のような形でギフトをいただく機会がかなりあった。それは、どれも私や、子供たちを気遣った贈り物たちだった。

手にする度に、私たちを思ってくれている人が居ることの安心感と、優しさを感じることができた。例え、物ではなくていい。それは、手紙であったり、「いつも、有難う!身体、労わってな~」とか、そういった言葉も大切な贈り物の一つである。はたまた、それは一杯のコーヒーであったり、優しいハグであったりするかもしれない。それはギフトなのだ。

 贈り物や、温かい言葉には、その人を想う気持ちがそっと寄り添っている。もちろん、自分が選ぶものも、渡した人のことを想い、選ぶ。その瞬間がすごく好きだ。手にしたギフトの先には、そんな温かい一瞬が詰まっているのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?