日常こそが、ものがたり
誰にでも物語がある。
誰もが物語を紡ぎながら、生きている。
それは波乱万丈なドラマである必要はなくて、なんということもない日常こそに語るべき物語がひそんでいる。
「わたしなんて」などと燻ってはいられない。主人公はわたしなのだ。
日記をつづれば、それはもうすでに物語。
日々の小さな欠片を掬いあげては紡いでゆく。
きっと誰もがそうやって生きている。
この日記のようなつぶやきは、わたしの物語のひと欠片。
あなたの物語の欠片を、わたしはこの目で見てみたい。
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