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起業への道「Helm(Kazitori)」TheFirstChallenge⑫ 大橋蓮・優子親子

アンカー神戸で唯一の18歳以下の会員、高校1年の大橋蓮さん、母親の優子さんが取り組む、起業への道「Helm(Kazitori)」。Co-Studio株式会社COOの今林知柔さんの伴走による12回目のメンタリングの感想です。
(以下敬称略)
Youtubeでもメンタリング動画公開中
https://www.youtube.com/channel/UCJtC6jRUKto9mYNICBBwphw?

【12回目】12月13日
 今回は、メンタリングに行く前に、秋田ゼミナールに行きました。なんとか交通局にお話を回してくださるそうです。また、今回は今林さんに111系統の前面展望を見てもらい、なんとなくのイメージを掴んで頂きました。とても楽しい回でした!!(蓮)

 今回は、このメンタリングが始まる直前まで隣の部屋で行われた、アンカー神戸の秋田ゼミナールに親子で参加させて頂き、そのレポートから始まりました。講師の秋田さんに蓮から自分の課題の質問をさせて頂き、回答を頂きました(感謝です)。新しく分かった事など、とても勉強になり、メンタリング中に共有しました。
 そしてAIの資料に新しく落とし込んだものを見て頂きました。
 地元を盛り上げようと活動されている部会のミーティングに私が参加させて頂き、今やろうとしている事をお話しし、温かく迎え入れて頂いた事。手に入らない貴重な資料を地域の市民図書で見せて頂き、新たな発見があった事。黒字化しているバス会社の事例。神戸市長の久元さんの以前のブログに書かれていた事。などです。
 なぜ蓮が課題にしているバス路線なのか?
絶対に聞かれる事に対して、聞き手を納得させられるように、きっちりと答えられるようにしましょう。と、今林さんのアドバイスで、さらに深掘りしていきたいと思います。
 なかなか面白い議論ができた回だったように思います。
メンターの今林さん、アンカー神戸の網本さん、今回もありがとうございました。引き続き、よろしくお願いします。
ふぁいと!(母Yuko)

〜雑談〜
 先日、神戸市灘区役所が主催の地域活動をされている方々の交流会に参加しました。神戸大学に通う学生さんから年配の方々まで30人ほどおられ、地域を愛する熱い思いを聞く事ができました。やはり地域の課題を考える方々は、楽しくやる工夫をされている印象でした。区や市を巻き込んで、中学生にも盛り上げてもらったり、地域の高齢者にも関わってもらう工夫をしておられました。いろんなグループがあり、灘区が活性化されているようにも感じました。
 私達が住む北区も、蓮が課題解決したい事を地域の方々も巻き込んで、喜んで頂ける事に繋げられたらなと思います。

課題をうまく伝えるには

今回も行動力が光った回でした。
リアルに111系統に乗り込み、前面展望してくるという、どんどん突き進む感じがイイ!(もちろん市バスの運転手さんには許可をもらってやってます)
今回のポイントは「相手の気持ちになって考える」
課題を知らない人に、自分の課題意識、解決の野心を知らせるには、うまく追体験してもらうのが効果的です。
リアル111系統を感じてもらい、自分ごと化&仲間化していきましょう!
(メンター 今林)




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