【6年目の事業計画書】 〜完成！〜
ついに完成しましたー！
ぽっかり穴の空いた私の気持ちを埋めてくれる次なる目標への道筋、それが【事業計画書】です！
ちなみに、”6年目”ってゆうのは2024年現在は、基、”7年目”となります。
企業理念と行動指針はHPに掲載致しましたので、良かったらご覧になってみてください！
実は、企業理念の後も今後のビジョンと具体策を詰めるのがとても大変でした。
まさに産みの苦しみ…、でしたが、年末年始の忙しい最中もカフェに通いお休み返上で追い込みました！（年末っていつもの売上の半分以上なのに、自分でもよくやったなぁと。ここは褒めて欲しい！笑！）
さて、
今後のビジョン、目標は大きく分けて3つ。内2つは今やっていることをさらに強化したしたもの。メインとなる1つは何なら私が今まで"避けてきた事"でもあります。しかし、私のスキルと自分の今の状況、周囲からの需要を考えるとやらざるを得ないというか…完全にご相談させていただいた企業診断士さんに背中を押され、この新たな事業をスタートさせる事を決めました。
その事業とは、【飲食店 ブラッシュアップサービス】（タイトル仮）です！
飲食店で長く勤務をしていてもワインを取り扱うには専門的すぎてなかなか難しいというお悩みをよく伺います。業界のルールもあるし、流通も独特。（私はワイン業界にしかいないので、他がむしろ分かりませんが…。）それに加え、物流2024年問題や電気代、配送料金、原材料費などの高騰でワイン輸入業者さんの配送条件に変化がでてきたのはつい昨年末あたりのこと。今年からどんどん複雑化するでしょう。多分、まだ序章なので気づいていない人も多くいらっしゃると思います。
飲食店さんが頼みたいワインを希望数だけ頼めるのは更に至難の技となるでしょう。人気のある輸入業者とは新規取引は難しく、ウエイティングになることは多々あります。さらに人気のあるワインとなると実績や繋がりが必要になります。ここに価格は関係ありません。2,000円のワインでも10,000円のワインでも人気のあるものは2,3本しか譲ってもらえません。0本だってよくあります。これは、意地悪してるのではなくて、そもそもの入荷量が少ないのが理由なのです。
私は飲食店あがり、後に輸入元から百貨店、現在自前のボトルショップを経営しているという経歴なのですが、実はこんなにワインという共通のマテリアルを通して様々な業態の経験があるのは、珍しいタイプなんです。
飲食店→輸入元はよくあるパターンですが、そこから小売には行く人は少ないですし、
輸入元の人は業種を変えずに転職したり独立する方が多いです。
私のような個人のショップのオーナーさんは多くが代々酒屋さんだった方がほとんどです。
しかも私は日本のソムリエ資格を持たないので、今の流行にも世界のワインにもフレキシブル。このスキルと性格を活かしたのが、【飲食店 ブラッシュアップサービス】（タイトル仮）なのです！
配送条件はサポート料金に含まれているので条件はほとんどなし！飲食店さんのお料理やお店の雰囲気を活かしたワインのご提案やスタッフ教育などがプランに含まれています。これは飲食店での経験があり、個人的に今も様々な飲食店に足を運んでいる私だからできること、イタリアソムリエ資格とWSET level3、約20年のテイスティングの積み重ねを持つ私だからできること、だと思っています！
只今絶賛プラン作成中、細かいところを詰めている段階です。２月にはリリースしたいと思っておりますので、ご興味ある方はお問い合わせいただけたらと思います！
ここまで具体的な目標を組めたのは、企業診断士と税理士の先生のお導きがあったわけなのですが、芯となる企業理念を作り、お店（自分）の強みと弱みを分析、現状を受け止めつつ近い将来を想像する、具体的な数字を落としこんだおかげで更に未来が見えてくる。今やるべきことが明確になる。何よりも、先生が「武石さんみたいな人がこの年収でいいわけがない、もっと売上につながる策が絶対にある！考えて！！！」と強く言ってくれたお陰もあります。この一言には本当に支えられたし、勇気が湧きました。
今回は東京商工会議所のプログラムの一環だったのですが、ワイン好きの先生を選んで下さり、更にその方との相性が良かったんでしょうね。自分の知らない一面をを引き出してくれ、毎回驚きがいっぱいで、悩みつつも楽しく計画を立てることができました。
特に、メインの新たなるチャレンジ【飲食店 ブラッシュアップサービス】（タイトル仮）を始めるにあたり、人を雇ったり教育したり法人化したりと、その裏にもチャレンジしなくてはならない事が数多くあります。今となってはそれもワクワクで、最近は仕事したいモードが全開に！
さぁ、あとは実践するのみ。
じっくり地に足つけて、いろんな人と対話をして、笑って、真摯に、優雅に、やっていこーと思います！
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