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公務員に向いていない人の特徴

あんちゃんです。

僕は公務員として働いてます。
将来はフリーランスになりたいので毎日邁進しております。

今日はそんな僕なりの公務員に向いていない人の特徴を述べていきたいと思います。

この記事は公務員がいいと漠然と思っている人又は,公務員として働いてて苦労している人に届けばいいと思ってます。

それではいきましょう。

結論から言うと僕なりの公務員に向いていない人の特徴は主に3つ。

公務員に向いていない人の特徴

・完璧主義

・取捨選択できない人

・人の話を聞かない人

以上,3つです。

では,この3つ特徴と公務員としての関係性を深掘りしていきます。

①完璧主義

まず,公務員の仕事内容の特徴として1つあたりの業務量は小さいが,業務数が多いという傾向があります。(課によってまちまちですが。。)

なので数をこなすことが求められます。

僕は60〜70%のデキで数をこなしていくように心がけています。

しかし,完璧主義な人はマニュアル・法令規則を熟読するなどをして1つの業務を完璧にこなそうとします。

その結果,業務数が溜まり→処理しきれず時間外が増加→疲労困憊→休職

このような職員を僕はよく見ます。

なので完璧主義な人は公務員には正直向いていないと思います。

②取捨選択できない人

先述のとおり,公務員は業務数が多い傾向があります。

しかしながら,勤務時間は限られています。

なので1日の勤務時間で処理をする業務を明確しなければいけません。

しかし,取捨選択できない人は色んな業務に手を出してはどれも中途半端になり,またしても業務数が溜まり→処理しきれず時間外が増加
→疲労困憊→休職

このような職員も僕は見てきました。

なので1日で処理する業務を明確にし,その業務処理にコミット出来ない人は公務員には向いてないと思います。

③人の話を聞かない

公務員の休職理由で最も見かけるのが「人間関係悪化」です。

この表を見てください。

これを見れば近年の公務員は圧倒的な若手不足となっておりますので職場にはほぼ全員上司ということになります。

そして50代の特徴として
(僕の個人的見解ですが。)

自分の経験からのノウハウをしっかりと聞いて欲しい。

見切られたら印象変化はほぼ不可能

この2点です。

なので1度印象が悪ければほとんどの場合その印象のままです。

そして最初の頃はその職場でのノウハウを叩きこまれることがほとんど。

つまりノウハウを教えてもらう時に話を聞いてなく悪印象を与えるとその時点でアウトというわけです。
否定ばかりする,話を遮るなど論外です。

人間関係が特に問われる公務員では話を聞かない人は致命的だと思います。

しっかりと頷き等のジェスチャーを加えたり,言われたことを要約して相手に伝えたりなどして聞いている意思表示に努めましょう。


以上が公務員に向いてない人の特徴です。

この記事を見て,

公務員になりたい人は公務員で働いている人の意見を聞きまくるなどしてじっくりと自分の将来を見つめ直す。

公務員で苦労している人は働き方を見つめ直しスタンスを変えるよう邁進する。

そんな人が1人でも増えてくれれば幸い中の幸いです。

そして休職する人が減ることを切に祈ってます。

終わります。

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