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「体験」の次は、「創造」かもしれない。


ちょっと前から、これからの消費は「体験」だという話がよくされていますよね。例えば、ものを購入する時の接客が丁寧だったという体験やネットのサービスで言えば何ができるかだけでなく使いやすさやユーザー体験(UX)が大事だよね、という話です。

ちなみに、こんな体験のためのお店も出てきています。



「体験」→「〇〇」

ただ、これもまたトレンドのようなものでいずれは「体験の次」が出てくるんではないでしょうか。

じゃあ、その「体験の次」とは一体なんだと思いますか?


個人的な意見ですが、「体験の次」は「つながり」とか色々言われると思いますが、そのずっとさきに

「創造」というキーワードがあると考えています。


体験というのは、受け身な姿勢でありそれぞれの捉え方は違えど、基本的に受け取っているものの内容に変わりはありません。

ものであると、よりその受け取るものに同一性があります。みんなと同じものを持とうという時代が廃れて、各々の感情が動くような「体験」が重視されてきています。

つながりも重要です。感情が動くという意味とブランディングの最終目標(ファンをつくること)のことを考えると、企業やブランドがコミュニティ形成に力を入れることは容易に想像できます。

さぁ、そのあと。
体験価値もUPして、コミュニティもできた。そうなったら次は、コミュニティ内での同一性が気になってきたり、ほぼ完璧な体験提供をさらに超えていこうと、各々が創造性を発揮して面白方を見つけるのではないでしょうか?


LGBTなどの流れや人種差別が少しずつ解消していくことで、それぞれの創造性はより注目されていくはずです。その中で、「個性・創造性を持っていること」はグローバル社会で超重要になると思っています。

AIの登場や暮らしの質の向上が手助けして、
人はオリジナリティや創造力をより求めると思います。

個人での創造領域に限界がきたら次は、「集団としての創造」などまだこの続きもたくさんありそうです。

人の欲求には終わりがないですね。笑



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