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【ラブレター from インフルエンサー#10】「あぁ、僕の心が疼いているのよ。 」(兵頭寛爾さん/ゲストハウス「インディゴブルー」オーナー)

「アナキド」プロジェクト・クラウドファンディング実施にあたって、各界のインフルエンサーのみなさまに応援メッセージという名のラブレターをいただく本連載【ラブレター from インフルエンサー】。

さて、本連載も遂に第10回目まで到達しました。
終盤に差し掛かり、いよいよ紹介するラブレターも少なくなってきました。
今回は、愛媛県西予市の三瓶という地区で知る人ぞ知るゲストハウス「インディゴブルー」を運営している寛ちゃんこと兵頭寛爾さんです。
寛ちゃんは「兵頭農園」を営むぶどう農家さんでもあります。

寛ちゃんとの出会いは、これもやっぱり「チャイサロンドラゴン」でした。
当時、ゲストハウス「ヤドカーリ」を作っていたわたしたちは、愛媛の地元にゲストハウスを作ろうと思っているという快活な青年に出会いました。
それが寛ちゃんでした。

それからというもの、時々寛ちゃんは尾道に顔を出してくれるようになりました。
仲良くなった縁もあって、寛ちゃんがDIYで作り上げたゲストハウス「インディゴブルー」に手伝いに行ったこともあります。

みくが「インディゴブルー」を手伝ったこともあって、完成してからは咲が壁に絵を描かせてもらったり、西予市でトークイベントをするのに協力してもらったり、その後も親交は続きました。
寛ちゃんがパートナーの玲ちゃんと結婚する時も、わざわざ咲の絵を飾りたいと言ってくれて、直々に制作を依頼してくれました。
寛ちゃんは常にわたしたちを応援してくれる、本当に良き友です。

そんな寛ちゃんですが、学生時代には世界中を旅したというクレイジージャーニアー。
確かトルコで泊まったゲストハウス、なにもない所に名物おじさんが経営していて、その人をめがけて世界中から旅人がやってくる、そんなゲストハウスの名にふさわしい場所を地元西予に作ろうと決意した寛ちゃんは、きちんとそれを具現化した有言実行の人。
西予市の三瓶には、本当にこれといったものがないんですが、陸の孤島ゲストハウス「インディゴブルー」に泊まると、まるでこの世界の片隅ですべての権威から逃れたような自由とくつろぎを感じることができます。
数あるゲストハウスの中で、わたしたちは「インディゴブルー」こそ、まさに“ゲストハウス”を冠するにふさわしいゲストハウスだと断言します。

寛ちゃんは若くして世界中を旅したこともあり、謙虚で見識が広く、本当にいろんなことを知っているし、いろんなことができるんだなぁと感心させられます。
西予では、寛ちゃんの動きに触発されて、若い人が寛ちゃんの背中を追いかけているように感じます。
きちんと後進を引っ張っていくその大きな後ろ姿を、わたしたちは友人としてとても誇らしく感じています。

いつもいつも、わたしたちのことを「常識人」だとだれよりも正当に評価してくれる寛ちゃんは、わたしたちの思想をとても深く理解し、共感してくれています。
みくの著書を読まずして、「この考え方は、僕も大体持ってました」と言い放った寛ちゃんはそれほど価値観を共有したソウルメイト。
お互い異なった地域で、違った表現で活動するわたしたちと寛ちゃんですが、わたしたちがなにをしようとしているのか既にわかっているみたいです。
さて、そんなすべてを予見する寛ちゃんの核心を突くラブレター、ぜひお読み下さい。

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僕は2人の生き方がとても好きなんやろなぁ。
2人の生活スタイル、発する言葉、核心をつく行動、やさしい気配り、確信を得た発言力、全てが一連の流れで繋がっていて嘘偽りの無い正直な生き方のような。
そんな2人がまた新たに楽しそうな事を形にしようとしている。想像しただけで、ワクワクしてきて、体の中がザワついてきちゃう。たぶんなんか嫉妬してしまっているんだろうなぁ。笑 そんな感じで、また、2人に刺激されて、なにかを始めたくなってきたような。あぁ、僕の心が疼いているのよ。

<profile>
兵頭寛爾(ひょうどう・かんじ)
「ぶどうの兵頭農園」園長。陸の孤島「ゲストハウスインディゴブルー」オーナー。

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