【ラブレター from インフルエンサー#05】「早く食べたい。是非食べたい。」（林原玉枝さん／児童文学作家）

「アナキド」プロジェクト・クラウドファンディング実施にあたって、各界のインフルエンサーのみなさまに応援メッセージという名のラブレターをいただく本連載【ラブレター from インフルエンサー】。

今回はその第5回目です。
今回は、わたしたちみく咲が尾道にいる頃からずーっとかわいがって下さっている児童文学作家の玉枝女史こと林原玉枝さんです。

玉枝さんはみく咲の破天荒な生き方や考え方をだれよりも楽しみ、理解し、応援して下さるわたしたちにとっては保護者のような存在。
年代的には、玉枝さんはわたしたちより2世代も上の先輩という感じですが、そんなことを感じさせないぐらい感性の若い玉枝さんは、いつもわたしたちのやることに対して手を叩いて喜んでくれます。

また、みくのトークライブやパフォーマンスを取り仕切って下さったり、「文化船ひまわり」のペーパークラフトのデザインを依頼して下さったり、公私にわたって、お世話になっています。

公然とわたしたちに対する愛情を表明してくれる玉枝さんは、わたしたちを「みく王子・咲姫」と呼び、わたしたちの役割が「世界平和」にとても重要だと仰って下さるので、わたしたちとしては常に身が引き締まる想いです。
ことある毎に「早くオープンしてね」と言ってくれる玉枝さんのラブレターは、児童文学作家らしいメルヘンチックな内容。
そのうち、わたしたちのドーナツショップも絵本になるかも、そんな風に思わせてくれます。

みくさんと咲さんが、五島から尾道に帰ってきてくれて、それだけでもテンション上がるけれど、なんと今度は、ドーナツショップを開店するという。
ハッピーテロリストの彼らは、私たちの「窮屈で退屈な日常」に、次々と強烈でさわやかな爆弾を打ち込んで、何だかわからないしがらみや強固な殻を吹き飛ばし、私たちをハッピーにしてくれているけれど、こんどは、ドーナッツ!!
私がひそかにリストアップしている「是非食べてみたいもの」は、①本物の桃太郎の吉備団子　②ちびくろサンボのパンケーキ　③ラプンツェル物語の魔女の野菜ラプンツェル　④ぐりとぐらのカステラ　⑤「森の家の三人の小人」たちに分けた固いパン、なんだけど、六番目にみくさん咲さんのドーナッツをリストに加えたい。五番目までのものは、この世では食べられないけど、六番目のドーナッツは食べられる!!　のだ。早く食べたい。是非食べたい。であるから、ドーナツショップの開店を応援したい。

<profile>
林原玉枝（はやしばら・たまえ）
尾道市出身・在住の児童文学作家。

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