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地元の“創業塾”を受講した話~1~

長年、オンラインで仕事をしてきましたが
最近は直接人と関わる仕事もしたい、と思ってきました。
特に、自分が住む街でご縁があればいいなあ・・・
こんな漠然とした思いもありました。

すると!
ある日突然、最大のチャンスがやってきたのです!

地元の商工会議所主催「創業塾」

きっかけは、以前オフ会に参加したコワーキングスペースを
経営されている会社のLINE通知
(詳しくは『地元のフリーランス交流会に参加した話』をどうぞ)

あの時の“種まき”が、こんな形で実るとは!
意外な結果に驚きつつ、心がワクワク踊るのを感じました。

起業に関する講座はいろいろあり
SNSなどでも目にすることはありましたが
「高額なのでは」「さらにバックエンド商品をセールスされるのでは」
などなど、つい身構えてしまい
なかなか飛び込む勇気はありませんでした。

でも、これは商工会議所主催で自治体も絡んでいるらしい。
講師の紹介動画も信頼できそうだし
(どれだけ疑り深いのか笑)
約ひと月間かけて、みっちり学べそうな充実の内容
受講後の支援も手厚いらしい
そして、何よりこの破格の講座費!!信じられない・・・

これは私にとって最大のチャンス!
このタイミングで開催されるのはきっと「運命」なんだ!

なんてちょっと大げさなことも考えつつ
それでもしばらく悩んだ末に、「えいやっ!」と申込完了。

その後訪れた突然の「介護」に不安も抱きつつ
「とりあえず、できるところまでやってみよう」と
初回の講座に参加しました。

今回は、初回に参加した感想と反省点など
つらつらと書いてみようと思います。

とても人気の講座だったようで、ほぼ満席の室内は
最近こんなに多くの人と会ったことがない、と思うほど。
さすが「創業塾」ということで、みなさんの熱量半端ない!
部屋に入った時から少し圧倒されてしまいました。

もちろん、全員初対面。
人見知りの私は、開始前から緊張で強張る心を必死に抑えつつ
まずは同じ班になった方々と名刺交換からスタート。
ひとりひとり、全く違う職業、全く違う動機
年代も性別もバラバラでしたが
「起業して、自分がやりたいことを形にしたい」
という共通の目標がある同志だからこその
<不思議な連帯感>のようなものが
あっという間に生まれたことに驚きました。

講座といっても、座学は半分程度
あとはワークや実践、というなかなかハードな内容
普段あまり大きな声を出さない私は
(ただでさえ、小さくて通らない声に苦戦しながら)
一生懸命「話す」ことに集中していたので
終盤はさすがにちょっと疲れてしまいました・・・

さらに、周りの方のお話を聞いていると
自分がいかに漠然としたものしか持っていないのか、がわかり
後半は焦りに近いものも感じてしまいました。
でも、それも学びのひとつ。
「自分がやりたいことの言語化」
いままでもなかなかうまくいかなかった、このことを
今回の宿題として仕上げていきます。

講座自体は、とても楽しく、学びの多いものでした。
内容がとても考えられていて
担当の方が「練りに練った」素晴らしい講座なのだな、と
伝わるものがたくさんありました。

作られた方の熱を感じる講座
間違いなくいいものであると確信できます!
あの時、勇気を出して申込して本当に良かった、と思いました。

第一回目の反省点は
・慣れないことを長時間やると息切れしてしまう
・自分の本当の目標がはっきりしていなかった
・もっと場のチカラを利用しなきゃ
・でも「自分」も大切、バランスをどうするか

以上を踏まえた上で、次回は
・私の最終目標をしっかり決める
・周りに流されず、自分のペースも守る
・自分の中の思いをもう少し深掘りする
など、自身の内側と対話しながら進めていきたいです。


初めての人といきなり話をする

私にとって、一番苦手な行動ですが
これを乗り越えないと先はない、と思いながら
自分を奮い立たせつつ、次回も参加します。


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