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なんでも芸術!芸術最高!〜anagonの日記 1/11〜

はじめに

今日は朝から鎌倉の方まで行って、新成人の写真を撮ってきました〜!
めちゃくちゃ素敵だったなあ。
3年しか経ってないのに、こんなに3つしたって若々しいものかと驚愕しました。


①今日あったこと

・えつおを駅まで送った
・参考になる写真を見ながら鎌倉に到着
・人生初の有料トイレを使った
・新成人の写真を鎌倉と江ノ島で撮った
・えなのおうちにお邪魔して、お寿司とお酒いただいた
・あかねと動画について電話した
・あかちょと電話した
・葵子と電話した

夜の方は、久々にちょっと飲みすぎてあんまり記憶がないんですけど、
めちゃくちゃ覚えてるのは、有料トイレの個室が鏡デカすぎて落ち着かなかったことと、新成人が初々しかったことです。


②今日思ったこと

1.なんでも芸術!芸術最高!って話

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芸術というととっても難しいもののように思えます。
なんだか高尚なものに思えて、遠ざける人もいるかと思います。


でも僕は、芸術ってもっと楽しいものだし、最高なものだと思うんですよ!

今日はそんな話をします!!



さて、そもそも

芸術とはなんなのか

一体芸術を芸術たらしめるのは何か

それは「知りたい」という欲求を人に想起させる不明瞭さ、だと僕は思います。




芸術の授業なんか大学でとってないし、売れてもないミュージシャンのしがない芸術論です。

でも多分これはきっとそう。


あらゆる芸術に不完全さ、不明瞭さというものがあると思います。

モナリザを例にとってみましょう。

僕がパッと思いつくだけでもモナリザにはたくさんの不明瞭なところがあります。

モナリザは一体誰がモデルなのかわからない。
なぜ左右で表情が変わるのか。
背景に描いてあるものの意味は何か。
なぜこの色使いなのか。
ダ・ヴィンチはなぜこの絵を描いたのか。
この絵を描いていたときのダ・ヴィンチの心情はどんなだったのか。

わからないことばかりです。どこまでも100%理解することはできないのです。

これは、何もモナリザだけの話ではありません。


僕の音楽もそうです。


この曲を書いた時の僕の細かな心情はあなたにも、もはや今の僕にもわからない。
この言葉を、この音を使った意味を伝えなければ、あなたは正解を知らない。


わからないのに、惹きつけられる。
惹きつけられる理由もわからない。

だから我々は「知りたい」と思う。



ここで、

「では、『知りたい』という欲求を生み出すものは全て芸術とよんでいいのか。学問も、自然の摂理も?」

と思う方もいると思います。


僕はそれを全て芸術と呼んでいいと思います。
これが僕にとっての「芸術とは何か」の現時点での答えです。


そもそも芸という漢字は、「草木を植えること」を表しています。

この草木こそ「知りたい」という欲求であり、
そしてその草木が根を生やすための大地の隙間こそ不明瞭さであると僕は思います。


人はあらゆるものを芸術にしてきました。
目に見えないマクロの世界も、大きな宇宙も、人の心の深淵も、地球も、何もかも。

それは、この世がすでに『知りたい』と思わせる不明瞭さを持つ芸術だからなのではないでしょうか。


なんだって芸術です。
そう思うと芸術ってちょっと身近になりませんか。

楽しいでしょ?楽しみましょう笑
では、そのついでに僕の曲も聞いてください!(突然の宣伝)



そして、僕もあなたも芸術です。
どうせやるならすごい芸術作りたくないですか?

他の作品に似てる芸術より、自分らしい芸術を、自分という芸術を好きなように作っていきましょうぜ。(最後すごい適当だけど、でもそういうこと)


芸術最高〜〜〜〜〜〜!!!



終わりに

新しいカメラが欲しいです。




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