見出し画像

路上ライブが嫌いだ〜anagonの日記 7/13〜

はじめに

今日もたくさんの人と話して、久々に男4人だけになったので、男子トークをね、しました。内容は秘密です。

①今日あったこと

・立体四目楽しかった
・ゆうゆさんと電話した
・あかりと電話した
・ちはると電話した
・くれはちゃんと電話した
・のぶくんと電話した
・和智ママと話した
・ツムツムめっちゃした
・カツオのたたきと野菜炒めがうまかった

毎日、いろんな人と電話して、みんな素敵で、ご飯もうまくて、話を聴いてくれる人がいて、幸せです。


②今日思ったこと

1.路上ライブが嫌いだって話

画像2

僕は路上ライブが嫌いです。

高校生の時と、大学休学中にそれぞれ路上ライブをやったけれど、今思うとあの時に僕が歌ってた歌はクソだったとしか思えないのです。

「誰も足をとめないのは、お前の歌が魅力的じゃないからだ」
「誰も足をとめないのは、お前の歌がちっさいからだ」
「誰も足をとめないのは、お前の歌が下手くそだからだ」

と通り過ぎる人たちの目がそう言っているようで、

腹が立って、歌が余計に荒くなって、ただでかいだけの何もこもっていない歌になっていくのです。

そんな歌い方で、自分の歌を歌っていると、人の歌を歌っていると、その歌が大切にできなくなって、

歌を大切にできていない自分に腹が立つのです。


今路上ライブをやるなら、もっとやり方を工夫するだろうし、お客さんが一人もいないなんてことにはならないようにやれる気がします。

それでもやっぱり僕は路上ライブが嫌いです。

お客さんが10人いたって、50人いたって、100人いたって、そこに僕を横目に通り過ぎていく人が見えてしまう限り、

トラウマとしてあの時の怒りが蘇ってしまうと思うし、歌いたい歌がどんどん歌えなくなってしまうから。


誰もが足をとめるような歌なんて、きっと誰も歌えないし、
誰もが足をとめるような曲なんて、きっと誰も作れない。


それでも聴いてくれる人がいるのなら、曲を大切に、その人に向けて歌を歌うことが心からできるようになるまでは、

僕はまだ路上で歌は歌えないのです。

どんなに、「そんなんじゃ売れないよ」とか「ぬるい、あまい」と言われても、

やっぱり僕はまだ路上ライブはできない。


でも、僕はまた路上ライブをやりたい。

通り過ぎる人を気にしなくなって、過去のトラウマが消えて、目の前で聴いてくれる人に歌を大切に届けられるようになった僕で、

また路上ライブがしたいのです。

だから、まだまだ僕がいっぱしのミュージシャンまでになるまでは長いかもしれんけど、
待っていて欲しいのです。



③今日の歌詞「SOREHODO」

画像1

どんな人も愛していきたいと思っているけれど、

LINEマンガとかでよくある、性根の腐った奴の堕落劇みたいなやつを読んで、それにスカッとしている時点で、

やっぱりまだ僕の中には、愛せない人がいるなあなんてことを思いながら今日はこの曲を書きました。

ゲスな芸能人とか、裏切った友達とか、腐った政治家とかも、やっぱり愛せないんだよなあって、思ってるこの今の僕をそのまま書いて、将来「若いなあ」って思いながらこの曲を聞きたいです。


「SOREHODO」

それほどに自分に価値があると
それほどに自分が信じられていると
それほどに自分は秀でてると
それほど大したことない君は言う

それほどに自分は頑張っていると
それほどに自分は愛されていると
それほどに自分を賢いと
それほど大したことない君は言う

信じられなくなったら人を切り
信者と思うもので自分を守り
裏切られてはそれの繰り返し
私は悪くない全部僕のせい?

ああくだらんな実にくだらない
付き合いきれないおさらばさ
小さくなってく世界に蝕まれ
君がアホ顔で奈落の底に落ちていく
ああくだらんな実にくだらない
やってられないおさらばさ
誰もいない世界で苛まれ
君が涙の底無し沼に溺れていく

それほど自分に期待してないし
それほど自分をまだ信じてない
それほど自分はすごくもないから
それほどな僕は人に頼りたい

それほど頑張れている気もないし
それほど自分をまだ愛せてないし
それほど自分は賢くもないから
それほどな僕は人を愛したい

けれど信じてみたら裏切られ
僕が生きづらいように仕向けられ
晴々しいほどに腐った君を見ていたら
僕は君を頼らない愛せないよ

ああくだらんな実にくだらない
付き合いきれないおさらばさ
小さくなってく世界に蝕まれ
君がアホ顔で奈落の底に落ちていく
ああくだらんな実にくだらない
やってられないおさらばさ
誰もいない世界で苛まれ
君が涙の底無し沼に溺れていく

ああくだらんな実にくだらない
付き合いきれないおさらばさ
小さくなってく世界に蝕まれ
君がアホ顔で奈落の底に落ちていく
ああくだらんな実にくだらない
やってられないおさらばさ
誰もいない世界で苛まれ
君が涙の底無し沼に溺れていく




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?