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面白いことをどこまでも、たくさんの人へ〜anagonの日記 6/16〜

①今日あったこと

授業のために、朝早く起きる(9時ごろ)と絶対にお腹がゆるくなるのはなんででしょうか。

体がびっくりしてるんでしょうか。

そんな下痢ゴンの1日はこんな感じでした。

・授業受けた
・授業で発表した
・YOASOBIの「夜に駆ける」歌った
・のとっきーと電話した
・あっきーと電話した
・ギター修理した

あっきーとかのとっきーとかめちゃくちゃ久しぶりに顔を見たので、すごい懐かしくて、話せてうれしかったです。

ギターは修理したらちょっとダサくなったけどしょうがない。

「夜に駆ける」の歌ってみた動画はこちらです、ぜひ聴いてもらえたら嬉しいです!!



②今日思ったこと

1.なぜ武道館に僕は立ちたいのかって話

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最近星野源の「よみがえる変態」という本を読んでるのですが、この中の『エピソード』という章で、すごく響いた言葉があったんですね。

「自分が面白いと思ったことを満足いくまで探りながら、できるだけたくさんの人に聴いてもらえるように努力する。それが我が地獄における、真っ当な生きる道だ。」

僕が音楽という創作行為をするのも、武道館を目指すのも、ただただこれに尽きるんじゃないかなと思いました。

もちろん「誰かの人生を月明かりのように少し照らしたい」とか「自分の表現を知ってほしい」とかそういう思いはたくさんあるけれど、それらを辿っていくと、

「純粋に音楽が面白くてやっていて、そして作ったからにはたくさん聴いてもらいたい」

っていうところに至る気がするんです。

なんで音楽を面白いと思うのか、とか考えてもいいけど、多分そんなに理由なんていらないんじゃないかな。

音楽をしてる時間が、ただ僕にとってすごく楽しい時間であるという事実はそこにもうある。

なんで楽しいのかを掘って行っても結局「音楽ってそういうものでしょ?」ってところに至る気がする。

そしてそこから作品が生まれたのなら、その作品をたくさんの人に触れてもらいたいと思うのも、すごく自然なことなんじゃないかな。

逆にいるんかな?作品作ってそれだけでもう満足って人。

利他と利己というのは表裏一体でくっついてて、誰かのために何かをした結果自分が嬉しくなるし、たくさん誰かを喜ばせたり楽しませられたら、それだけ自分も喜べたり楽しめたりするものじゃないか。

表現なんて特に、利他の思いと利己の思いが混ざり合って、大きな感動を作り上げるから、どっちかを切るとかできない気がする。


僕が武道館に立ちたいのも、たくさんの人に届けて、たくさんの人が喜んで、僕も喜べるような音楽を楽しむための手段だと思うのです。

あえて武道館と言ってるのは、そこに外的な「ミュージシャンなら武道館に立たなきゃ」っていう常識みたいなものだったり、「武道館で客席に立ってた時に感じた悔しさ」だったり、「今まで一番いったライブ会場が武道館でたくさん感動してたくさん悔しい思いをした」っていう経験と感情の量だったり、そういう要素が加わってるだけな気がする。

だからただただ僕は、音楽をする自分に御託を並べてばっかりじゃなくて、素直でいたいと思うのです。


③今日の歌詞「Explorer」

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今日は、のとっきーへのエール楽曲「Explorer」の歌詞を書きました。

のとっきーとは一年半前くらいに会ったきりだったけれど、なんだかすごく素敵な人になっていて、話をしてて、このままいろんなことを知って、いろんなことを触れて、人としてめちゃくちゃ素敵な人になるんだろうなあっていうのを思いました。


「Explorer」

この海で生まれては消える泡
僕を覆う鱗の一つ一つ
その美しさと儚さを
僕はまだ知らないでいる

この海のどこかで歌う彼女
僕の知らない波を見ている彼
みんなの幸せの価値を
僕はまだ知らないでいるんだ

遠くに行くなら 誰かと行ったらいい
さあ泳いで行け どこまでも

深い海の砂の下
寄せては返す波の裏
何もないならそれでもいい
ただ見てみたいからただ泳ぐのだ
僕の鱗は誰を照らす?
誰かの鱗が僕を照らす?
そんな景色が見てみたい
I'm explorer 今日も泳いでゆけ

どこから見ても同じだと思っていた月の光も
誰と見るかで変わると知ったよ

どこまで行っても同じ青だと思っていた水の色も
潜るほどに変わると知ったよ

荒波に向かうなら 誰かと行ったらいい
さあ泳いで行け どこまでも

深い海の砂の下
寄せては返す波の裏
何もないならそれでもいい
ただ見てみたいからただ泳ぐのだ
僕の鱗は誰を照らす?
誰かの鱗が僕を照らす?
そんな景色が見てみたい
I'm explorer 今日も泳いでゆけ

舞い上がった砂で前が見えなくなって
望んだ場所に辿り着けなくたって
それでもきっと僕は死ぬまで止まらない魚

深い海の砂の下
寄せては返す波の裏
何もないならそれでもいい
ただ見てみたいからただ泳ぐのだ
僕の鱗は誰を照らす?
誰かの鱗が僕を照らす?
そんな景色が見てみたい
I'm explorer 今日も泳いでゆけ


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