小さな歯車を止めるな〜anagonの日記　5/28〜

anagon

2020年5月29日 05:14

はじめに

もうこの日記を毎日書いて７ヶ月くらい経つんですね。
これはもう素直に自分を褒めてあげたいと思います。
今日は割とゆっくり過ごしました。

①今日あったこと

1.ツムツムした

久々にツムツムをガッツリやりました。最近は楽器の練習したりで、そんなに携帯のゲームをしなくなってたのですが、たまに無性にやりたくなるんですよね。
ハートが何個か送ってもらえていたので、それを使ってたくさんやりました。

2.ピアノとギターとベース練習した

ピアノは最近は昔ひいてたディズニーソングをちゃんと丁寧に弾くというのを心がけ練習しています。
ギターは相変わらずオーラルの狂乱Hey Kids!!を、ベースも同じく。
やっぱりミスなしで弾くにはまだまだですね。

3.SIX LOUNGEの「メリールー」歌った

SIX LOUNGEはそんなに普段は聴かないんですが、この曲はめちゃくちゃ好きで。
友達に勧められて聞いた時は、「なんじゃこの名曲はあ〜〜！！」ってなったのを覚えています。
そんな友達ももう社会人。今日はその子を少しでも元気付けられればと思って歌いました。

ぜひ聴いてみてくださーい！

4.大地さんと電話した

大地さんと少し電話しました。
今後アナゴンはミュージシャンとしてどういう展望？というのを聴かれて、ちょっと詰まった自分がいました。
久々にバシッと言われて、なんか背中を強く叩かれた気分。

5.LES WORLD ACADEMYのリリースした

基本的にえなが主導ですが、えなからもらった文章とかを各SNSとかブログとかLINE@で広報するのが僕の仕事になりましたので、それをやりました。
今月もすごいたくさん素敵なレッスンが揃い踏みなので、ぜひキャストのみなさん、気になるのを受講してみてください〜！

6.日記書きまくった

26日、27日の分は今日書きました。
つかれてたので、項目だけ決めといて内容は全部今日書いてます。
もう３時間くらいずっと日記書いてるわ笑

7.「風に舞い上がるビニールシート」読み終わった

森絵都の「風に舞い上がるビニールシート」を読み終わりました。
素敵な本でした。
森絵都の作品が好きで、と言っても読んだことがあるのは「ラン」と「カラフル」くらいで、どちらも少しファンタジーぽいやつだったんですが、この本は全然そんな感じじゃなくて。
森絵都の引き出しすげえなって思いました。
人間臭くて、「大切なもの」はなんですかっていうのを聴かれた気分になったので、考えてみることにします。

②今日思ったこと

1.小さな歯車を止めたままにしないって話

今日大地さんにも言われたのですが、
僕はめちゃくちゃ仕事を溜めます。

やりたいこと、やらなきゃいけないことはたくさん増えて、緊急性のあるものだけどんどん片付けるワケですが、

結局to doリストの古いものがひたすら片付けられないまま、ずっと減らずに残り続けるんですね。

そうやって、1年も2年も溜めたりします。

でも完全に忘れられる訳ではなくて、心のどこか、頭のどこかにずっと引っかかっていて、新しく何かをはじめようにも、それを片付けないとダメで結局新しいこともはじめにくいという負のループを生み出してます。

これが解決するのは、大体誰かに明確に迷惑がかかるというのがわかった時、もしくは自分に物凄い不利益が被ると分かった時で、

今日は大地さんに「それ片付けない限りanagonに仕事は投げないわ」って言われたので、「明確に自分に不利益が被る」というのがわかりまして、

重い腰を上げてやり始めることにしました。

具体的には、2年前にポルカで始めたエールPV。

実際にやり始めると、あんなに浮かばなかった歌詞も割と浮かんできました。

分かったのは、結局僕は、やりたくないだけなのに、やれない理由をたくさん探して、本当は動く大事な歯車を止めていたということです。

錆びた歯車が消えることはなくて、それが動かなければ、別の歯車を回すときに必ず悪い影響を及ぼすんですね。

実際に少し動かしてみたら、少し心が軽くなった気がしました。

ちゃんと溜めていたやることを丁寧にこなしていこうと改心いたしました。

2.「あなたにとって大切なものって何ですか？」って話

今日読み終わった森絵都の「風に舞い上がるビニールシート」は、６つの短編が含まれている小説なのですが、それぞれの主人公には人生の軸になるような「大切なもの」があって、それを他のものを時に犠牲にしたり、順位付けしながら、生きていく日々を描かれていました。

内容はまあネタバレになるので、書きませんけど、これを読破した時に、僕にとっての「大切なもの」って何だろうな〜って考えました。

金？食べ物？家？服？

確かにどれも大事なんだけど、何か腑に落ちない。

音楽？子ども？旅？

それもすごく大事なんだけど、これもまた何か腑に落ちない。

わからんくなって、自分の中で質問を別の言い方で考えてみました。

「これがない人生には何にも意味がないって思うものは？」という質問です。

パッと出てきたのは「他人」でした。

他人がいて、初めて自分という存在が証明され、
他人がいるから、クリエイティビティが生まれ、
他人がいるから、愛が生まれ
他人がいるから、音楽が生まれ、
他人がいるから、感情が増える。

僕がするすべてのことが、結局他人を喜ばせたい、他人が喜ぶようなことをする自分が好きだからやりたい、そういった行動原理のもとに始まっていることに気づきました。

僕がこうしてnoteで日記を書いているのだって、読んで少しでもためになった、面白かった、1日が彩ったって思ってもらえるようにだし、

僕が曲を書くのだって、この曲を聴いた人が少しでも1日を楽しんでもらえるように、いい気分になってもらえるようにだし、

僕が勉強をするのは、身に付けた知識で周りの人たちとたくさんの話ができて楽しませられるように、その知識で人を助けられるようにするためです。

だから、自分以外の人間のいない世界は僕にとって、全てを無に帰するもので、僕にとってはどんな他人もすべて自分にとって必要な存在なんだなあというのをすごく感じました。

他人のために何かをする中で僕は、たくさんの大切なものを見つけていくことができるのであって

その根本の「他人」が存在しなければ、そこから生まれる大切なものは存在できないんです。

孤独が一番怖いです。

皆さんにとっての大事なものって何ですか？

③今日の豆知識「香水ってなんなん」

最近は外にも出ないので、香水を使うこともあまりないですが、そもそも香水ってあれは水なのか？というのが疑問に思ったので、今日は香水について調べてみました！

Q1.香水って結局何？水なの？

あれ全部が水じゃないらしいですよ。
コトバンクさんによると、「動植物から採取した香料数十から数百種類を混合し、純粋無臭のアルコールに溶解し、長期間保存して製造されるもの」らしいです！
でも水も入ってます。

Q2.なんかパルファムとかコロンとかあれ何？

あれは香水の種類らしいです。持続時間や濃度に関して特に法律や行政による規制がなくフレグランスメーカーによって、それぞれのガイダンスやガイドラインを作るので、違いがあるみたい。

一応参考にさせてもらった「MUSASHINO WORKS」さんのサイトでは、

パルファム（Parfum）はエタノール濃度が15~30%、持続時間が5~12時間。
オーデパルファン（Eau de Parfum）はエタノール濃度が10~15%で、持続時間が5~12時間。
オーデトワレ（Eau de Toilette）はエタノール濃度が5~10%で、持続時間が2~5時間。
オーデコロン（Eau de Cologne）はエタノール濃度が1~5%で、持続時間は1~2時間。

と言った感じでした。
「オーデ」というのは、フランス語で「水の（water of )」という遺mだそうです。
「オーデ」や「オード」がつくものは、通常は濃度がやや薄いことを意味してるみたいです。だからオードパルファムがパルファムより濃度が低いんですね。

Q3.香水って付けた時としばらくしてからの匂い変わるの何で？

香水の香りだちの変化は、
・トップノート（〜10分程度）
・ミドルノート（〜３時間程度、香水のボディ）
・ラストノート（〜１２時間程度）
の３段階があります。

これは香水が肌につけてから、アルコールが揮発し香る過程で、香りやすい成分から順々に飛んでいくので匂いが変わるみたいです。

香水ごとに、一番いい香り立ちがくる時間や継続時間は異なるので、上手に使いたい人は、それも加味した方が良いみたいですね。

Q4.香水っていつからあるの？

香水の原料である香料の歴史上の登場は、紀元前3000年頃のメソポタミアや古代エジプトの時代で、儀式目的に用いられていたようです。

その後アルコールに複数の光量を溶かした芳香液体である「香水」が10世紀ごろに登場し、14世紀にはアルコールと水を分離する蒸留技術が完成したため、香水の製造方法が確立したようです。
その後のヨーロッパ世界ではフランス王侯貴族の間で香水文化が花開きました。
その後香水が一般富裕層に広がるのは19世紀頃だそうです。

ということで今日は、香水について簡単に調べてみました！

そろそろ新しい香水僕も欲しいなあ〜。

引用参考サイトはこちら

④今日の歌詞「Wonderful World」

今日もエール曲を書きました。
これはずっとLES WORLDを支えてくれてる友達に向けて書きました。

Wonderful World

鬱蒼とした森で　
少しの木漏れ日を求めて
顔を俯いてそれでも
ただ歩みだけは止めなかった

尖る枝に体は傷つき
寒い夜は数えきれなかった
転んでは膝を擦り剥き
ただ歩みだけは止めなかった

あの時歩みを止めていたのなら
今頃どうしていただろう
あの時あと一歩を踏み出せなかったら
今頃君はどこにいただろう

この素晴らしい世界を
君にたくさん見て欲しいんだ
君の傘にだって、君の羽にだって
僕がなれるものなら何にでもなるからさ
この素晴らしい世界を
僕にたくさん教えて欲しいんだ
その目　その心で　感じたすべてが
また世界を素晴らしくさせるからさ

あれは偶然じゃないと僕は思うよ
君が歩みを止めなかったから
君が愛と勇気をなくさなかったから
今世界は君の前にあるんだよきっと

また君があの日々を思い出すなら
僕は朝までそばにいよう
また君が顔を俯かせるなら
僕は音楽でも奏でてみるよ

僕の知らない喜びを
僕の知らない愛の形を
君はこれからも教えてくれるだろう
この素晴らしい世界で

終わりに

よし！三日分の日記ちゃんと書きました！
書き溜めないようにします！！

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