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I start again believin' in me 〜anagonの日記 5/31〜

①今日の出来事

今日やったことは

・大地さんと電話した
・Deeper Deeperのドラム叩いて見た動画出した
・チャリでコンビニハシゴした
・素敵なMTした
・「collections」と「龍と紅茶」の配信準備した

こんな感じ〜。
今日までのクーポンがいろいろあったので、それを消費すべくコンビニ間を爆走しました。
あと、音源計7曲の配信が決定しましたので、また追って報告させていただきます。

deeper deeperのドラムはここから見れます!

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②今日のお話


1.僕は武道館で1万人埋めたいって話

先に結論からいいます。
僕のミュージシャンとしての夢は、

「シンガーソングライターとして、武道館を大切な人たちで埋めて、愛すべき仲間と子ども達とステージで一緒に歌うこと」
「作曲家として、後世に遺るような楽曲を作ること」

この二つです。
この二つが一番叶えたい、これを叶えたら本望だって言える夢です。

でもどうしてもこの夢を掲げるのは怖かった。

だって、
あんなにいい曲を書くあいつが全く売れない
あんなに思いのこもった歌を歌うあいつの声も通行人の耳には届かない

そんな場面を見てきたから。

僕みたいな、物凄い才能があるでもない、物凄い楽器が上手に弾けるわけでもない、物凄い歌が上手いわけでもない人間が、

「武道館を埋めて、後世にのこるような音楽を作るなんて、できるわけがない」

としか思えなかったのです。


かと言って音楽はやめたくないから、その夢は特に誰にも言わないで、

「まあ、誰か一人にでも届けばいいでしょう」
「誰か一人でも評価してくれればいいでしょう」
「音楽と他の仕事を少しして、食っていければいいでしょう」

そんな言い訳を重ねて、音楽をやってきました。


もちろん曲に込める思いや、情熱は妥協なんかしてないけど、
そうやって、「別に売れてはないけど、本物感のあるミュージシャン」を目指すことで、音楽を続けてきました。


でもやっぱり、ライブにいくたびに思うんです。
「なんであそこに立ってるのは、俺じゃないんだろうな」って。

映画を見るたびに思うんです。
「なんでこの映画の主題歌、俺が歌ってないんだろうな」って。

自分のYouTube動画の再生数を見るたびに思うんです。
「なんであの人の再生回数の1万分の1にも満たないんだろうな」って。


そうやって悔しさが込み上げるたびに、沈ませていた夢が顔を出してきて、それをまた「夢想家の売れないミュージシャンって思われたくない」って気持ちで、黙らせる。

そんなことをずっと繰り返してきました。


 でもそれを繰り返す中で、歳を重ねる中で、どんどんどんどんそいつらは顔を何度も出してきて、もう無視できなくなってきました。


だから僕は今日ここに宣言します。

「シンガーソングライターとして、武道館を大切な人たちで埋めて、愛すべき仲間と子ども達とステージで一緒に歌うこと」
「作曲家として、後世に遺るような楽曲を作ること」

この二つの夢を叶えると。


一緒に夢を追う仲間も見つかりました。
力強いサポートをしてくれる仲間ができました。
いつも聴いてくれるファンも僕にはいます。

クソみたいな音楽を作って、クソみたいなライブを何回重ねようが、
毎回成長し続けて、この夢を叶えてやろうと思います。

売れないミュージシャンですが、これからも応援してくれたら嬉しいです。


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②「人間を楽しもうぜ」というメッセージを伝えたいって話

これまでなんだかんだ書いてきた曲は40曲くらい。
出してない曲が大半ですが。

時に「人生は美しい」「信じ続けよう」「進み続けよう」と歌い、

時に「死にたい」「世の中はクソだ」と歌う。


思ったことをそのまま書いていたら、曲によっては言ってることがバラバラで、

一時期は「自分には一貫性がないんじゃないか」と考えたこともありました。

でも、曲を全部通して聴いてみるとそこには


「人間臭さ」という一貫性がちゃんとあって、

僕はそれが歌いたいんだと気づきました。

時に人生は美しく、クソで、
時にポジティブな言葉は人を追い込んでしまったりする。

人間だからこそ抱える矛盾、日々の移り変わりというのを僕はひたすらに描いていたいと改めて思うのです。

それが人生であり、若さであると思います。


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③今日の豆知識はおやすみです!


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④今日の歌詞「I believe」

今日は、「I believe」という歌詞を書きました。
本当はLES WORLDのワークショップの中で使う予定だった曲だけど、
ワークショップがなくなっちゃって、はまる歌詞もなくてとっておいた曲に、

今日の自分の思いを載せたいと思い、書きました。

久しぶりにストレートな言葉で書き綴っています。




I believe

In the past, I was innocent, reckless and a dreamer.
I believed every dream came true only if I didn't give it up.
(あの頃は、僕は無垢で、無謀で夢想家だった。
諦めさえしなければ、どんな夢も叶おうと信じてた)

But as I grew up, the world made me notice  I'm an ordinary man.
(でも大人になるにつれて、世界は僕は平凡だって気づかせたんだ)

I  believe, I want to believe in me.
I can hear voices of dreams never fade away and keep beating my heart up.
I start again, I start again  believin' in me.
I don't hear voices of backbiters, just go to the stage I can be bright.
(僕は信じる、僕は僕を信じたいんだ。
ずっと消えない、心臓を動かし続ける夢達の声が僕には聞こえる。
また始めるんだ、また僕は僕を信じようと思うんだ。
陰口をいう奴らの声は聞かないよ、ただ僕が輝けるステージに僕はいくんだ)

When I was 20 years old, I lost my true self.
I felt like I lived someone else's life and everything sucked.
(20歳の時、僕は本当の自分がわからなくなった。
誰かの人生を歩んでる気分で、全てがクソだって感じた)

I wasted several nights without knowing my heart was crying.
(心が泣いてることなんて知りもせずに、いくつもの夜を無駄に過ごした)

I  believe, I want to believe in me.
I can hear voices of dreams never fade away and keep beating my heart up.
I start again, I start again  believin' in me.
I don't hear voices of backbiters, I just go to the stage I can be bright.
(僕は信じる、僕は僕を信じたいんだ。
ずっと消えない、心臓を動かし続ける夢達の声が僕には聞こえる。
また始めるんだ、また僕は僕を信じようと思うんだ。
陰口をいう奴らの声は聞かないよ、ただ僕が輝けるステージに僕はいくんだ)

When I was 22 years old, I worried about what people think of me,
so I said yes to whatever came my way.
(22歳の時、人の評価を気にして、僕は何にだったイエスとしか言えなかった。)

Ignoring my heart's scream, I became a good liar.
(心の叫びを無視して、嘘が上手になった)

I  believe, I want to believe in me.
I can hear voices of dreams never fade away and keep beating my heart up.
I start again, I start again  believin' in me.
I don't hear voices of backbiters, I just go to the stage I can be bright.
(僕は信じる、僕は僕を信じたいんだ。
ずっと消えない、心臓を動かし続ける夢達の声が僕には聞こえる。
また始めるんだ、また僕は僕を信じようと思うんだ。
陰口をいう奴らの声は聞かないよ、ただ僕が輝けるステージに僕はいくんだ)

Few days ago, I wanted to say goodbye to my life.
I  was dying to stop to keep wasting my empty days.
(数日前、僕は人生にサヨナラを告げようかと思ってた。
この空虚な日々を過ごし続けることをやめたくてしょうがなかった)

But iridescent voices are ringing in my ear even now.
(でも虹色の声が今もまだ耳に鳴り響いてるんだよ)

I  believe, I want to believe in me.
I can hear voices of dreams never fade away and keep beating my heart up.
I start again, I start again  believin' in me.
I don't hear voices of backbiters, I just go to the stage I can be bright.
(僕は信じる、僕は僕を信じたいんだ。
ずっと消えない、心臓を動かし続ける夢達の声が僕には聞こえる。
また始めるんだ、また僕は僕を信じようと思うんだ。
陰口をいう奴らの声は聞かないよ、ただ僕が輝けるステージに僕はいくんだ)



















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