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アマチュア大学やりたい〜anagonの日記 4/22〜

はじめに

今日は勉強してました。何か自主的に勉強したの久々かもしれん。
小中高校生の時の自分すごいなって思いました。


①今日あったこと

1.論文3つ読んだ

明日ゼミだし、ちょっとは進捗報告できないとまずいよなあと思い、前に大量に印刷しておいた論文の中から、STEAM教育関連の論文を3つ読みました。
久々に課題とかじゃなく勉強した気がします。
結局STEAM教育の定義が広すぎて、自分の卒論の中でどう接していくかよくわからんなあって感じだけど、とりあえず歴史と概要と、実際の展開例は知ることができたので、もう少し細かくみていけたらと思います。

2.お笑い見た

録画してあったエンゲイスラムをみてました。お笑い芸人ってすげえなあって思いました。
人を笑顔にするのってすごいなって純粋に思いました。
たくさんのテクニックがあって、おもろいものを作ろうっていう思いがあって、舞台にたつ根性があって、人として尊敬できるなって思います。

3.カレー食べた

カレー1ヶ月ぶりに食べました。めちゃくちゃうまかったです。
ペルーにカレーなかったもんで、死ぬほどカレーが食べたくて、やっと食べられたので泣きそうでした。


②今日思ったこと

1.頭が悪くなってる気がするって話

久々に論文を読んだわけですが、めちゃくちゃ日本語むずいなって思いました。
「すなわち」とか「つまり」の後の、著者がまとめてくれた言葉がまた難しい。
〜的とか〜構造とかもうわけわかんねえなって思いました。

やっぱり日頃から論文なり本なりをちゃんと読んでないと、どんどんわからなくなるし、学術的なことを考えることをしないと、頭が学術的なことについていけなくなるんやと痛く実感しました。

大学もオンラインになったので、うまく時間作って言葉に触れようと思います。

何か今日読んだ論文の中に出てきた誰かの言葉だかで、「思考したものを表現しないとそれは思考したことにならない」っていうのがあって、

うへえ、その通りでございやすってなりました。
感性を大事にすることも大事ですが、どんな感覚を得られたのか、そこから何を思ったのか、それを言葉にするなりの表現(大概の表現という行為は言語化というプロセスが置かれるので、必然的に言語化が必要だとは思いますが)をきちんとすることが、深い思考に繋がるんやなと思いました。

いや、バカになったらダメだあ、自分馬鹿なんでとか言いたくないもの。
馬鹿な自分なんて全然理想じゃないもの。

賢くなりたい、その上でその知識を人のために使っていきたい。
賢くて、優しくて、っていうそんな人間になりたいものです。


2.笑わせられるミュージシャンってありだよなって話

お笑い見ながら思ってたんですけど、自分もライブの時とかに人を笑わせるMCと人を引き込む音楽を掛け合わせることが出来たら、めちゃくちゃ素敵じゃんって思いました。

もちろん音楽は本気で演奏して届けるけれども、その間のMCとかガチガチのミュージシャン感出してたら、見る側も「何かこの人気難しそうだな」とか思いそうだし、終始そんな真面目にやられたら疲れちゃうなって思って。

今のライブのスタイルも、最初はふざけた自己紹介ソングなんかやって、明るい曲をやって、その後また軽い小噺みたいなMCをして、そこからだんだんと深度を下げていくって感じの設計にしているけど、

もっと、そのスタイルを研いで行こうって思いました。
話をして人を笑わせることが好きだし、でも本気で歌も届けたくて、見てくれた人にはanagonのライブってお腹いっぱいになるよなって感想を持って欲しいから、やっぱり僕はこのスタイルがしっくりきてるんだと思います。

とりあえず滑らない話みよう。


3.アマチュア大学って面白そうじゃない?って話

ふと論文読んでる時に、ここ理解するのって、この分野の知識必要じゃね?みたいになりまして、
でもそれ全く自分分からないから、どんな本買って調べたらいいかも分からないし、ネットで調べても何かとっつきづらいし、どうしたもんかと考えていたら、アイデアが湧いてきまして。

あ、ちょっと自分よりも勉強してる人に授業してもらえたらめっちゃよくね?って思いました。

例えば、ギター初めてみたいと思ったとしましょう。
でも、何買えばいいかわかんないし、何かネットにはいっぱい書いてあるけど、結局どうしたらいいかわかんないし、買ったはいいけどじゃあこれからどうして行こうなんて思ったりしちゃう。

そんな時に、自分と同じくらいの年齢で、ギターをやってる人が楽しく教えてくれたら、とっつきやすいし、その人と繋がって、また気軽に相談できるようになるのではという話です。

別の例えで言えば、例えば哲学の勉強がしたくなったとしましょう。
でも、そもそも何から調べればいいか分からないし、勉強したらどんな感じになるのかも分からないし、どんな本を買えばいいかも分からない。ただ漠然と哲学面白そーって思ってるだけになってしまっている。

そんな時に、自分よりも哲学に詳しい同世代の人が、わかりやすく、そして楽しく、フランクに教えてくれたら、とっかかりもできるし、また質問があればすぐできるし、最初の一歩が踏み出しやすくなるのではって話です。

大学教授とか研究者にいきなり聞くなんて出来ないけど、ネットの情報が正しいかも分からない。
なら、大学でその勉強をしている同世代だったり、実際に体験している同世代から話がオンラインで聴けたりしたら、楽しいなって思ったんです。

名付けて、アマチュア大学。今名付けましたけど。

で、授業してくれる側には何か授業料みたいなのがちゃんといくようにして、ちゃんと授業を作ってきてもらって、参加者からのFBももらえるようにして、人に教えることで知識もより定着させることができるし、参加した側は気軽に相談できる人ができたり、自分の知らない分野のところに知り合いができるし、新しい知識も手に入れることができるっていうメリットがある。
予めどんな授業が欲しいかとか、どんなことが知りたいかとかを聞いておいて、先生にそれを渡して、授業作ってもらったら満足度も高くなりそう。

最初の一歩をもっと手軽に、そしてその後もまた持続できるようになる気がします。
最初の一歩を踏み出した時点で、大体50%その分野には進んでるっていうけど、結構そう思うので、あとは残りの50%も進めやすくなったら素敵やなと思います。

なかなかいいアイデアな気がするんですよね。

ちょっとやってみようかなあ。誰かに相談してやってみよう〜。


終わりに

明日はゼミがあるので、早く寝ます〜。

後レコーディングのセッティングだけして今日は力尽きたので、明日は何かレコーディングしよ〜。

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