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整える場所「広島」~anagonの日記 12/27~

はじめに

広島につきました、元劇団四季のさあなさんと、空手元世界チャンピオンの大策さんご夫妻のおうちに泊まらせていただいております
本当に広島に来てここにくると、心が落ち着いて、心が整います。

明日からLES WORLDの合宿なので、そちらも頑張ります!


①今日あったこと

1.数年ぶりの新幹線に乗った
EXなんとかでネット予約していたのですが、自由席なので何時でもいいらしく適当に新幹線に乗って広島までやってきました。
新幹線にまともに乗った記憶が多分3年前、でもその時は免許合宿でみんなで行った記憶しかないので、一人は今回が初です。
結構長く感じました。実際4時間あったしね。

昼まで寝ていたので、当然眠れず。年賀状を書いていたのですが、意外と新幹線揺れて字が汚くなってしまいました。

2.広島についた
広島についていつもお世話になってるご夫妻のおうちに泊まらせてもらってます。
本当に個人的にも団体的にもめちゃくちゃお世話になってるお二人で、本当に本当にすごくて優しくてカッコ良くてお茶目なお二方なのです。
とっても安心します。

3.レポート出した!
たくさん夜までお話をして、その後絶対に明日以降やらなくなりそうな気がしていたレポートをきっちり終わらせることができました。めちゃくちゃ偉いと思います。これで今年の焦るものはもうないです!

②今日思ったこと

今日は基本的に、夜たくさん話していただいた大策さんの言葉(うちのNPOの団長が師匠と呼んでる方です)から色々自分なりに考えたことを書きます

1.「3方良し」が大事って話

何か為すときに、重要なのは「自分良し、他人良し、社会良し」の「3方良し」ができているかということを教わりました。

つまり利他でも利己でもない。正しいことというのは自分の良くて、他人も良くて、そして社会にとっても良いものではあるということなわけですね。

日本だと何か人のためにしようとすると、自分が犠牲になってというイメージが強くなってしまう(特にNPOをやってる側なので痛くこれはわかります。)のですが、本当はそんなことはないんです。
誰かが損をしたりする時点で、きっとその物事の歯車はうまく回らなくなってしまう。自分と他人にとって良くても社会にとって良くなければ、それは社会を営む上で人々の意識が少し不味いことになってると捉えることもできると思います。

自分の行動が、言動が「3方良し」を実践できているか、頭に入れながら生きていこうと思いました。


2.生きてるだけで丸儲けって話

人は「独り」では生きていけないというのは、耳にタコができるくらいいろんなところで聞いてるわけですが、ただ実際それをちゃんとわかっているのかというと多分僕はわかっていないんです
何かを誰かの力を微塵も借りずにできたことが生まれて一度でもあっただろうか、てかある人はいるんだろうか。いたら教えてください。

僕がこうやってnoteをかけるのは、自分がいて、呼んでくれる人がいて、PCを作ってくれた人がいて、noteというサイトを作ってくれた人がいて、もっとたくさんの人が関わってくれているわけです。
ましてや息をしているのだって、植物が光合成をしてくれてるから酸素があって呼吸できているわけです。
ていうか今こうして生きているのだって、親が産んでくれたから生きていれるわけです。

そう思うと、生まれてから何一つ僕は他の何かや誰かの力を借りずにできたことはないんです。ていうか多分みんなそう。

もう生きてるだけで丸儲けなわけです。
そういった生まれてからずっと力を貸してくれてるたくさんのものに、感謝の気持ちを持つこと。これが大事。

とはいえ、そんな全集中の呼吸の常態化(鬼滅の刃より)みたいなのはなかなか難しいので、ふと気づいたときに感謝を伝えられるような人間であろうと思います。


3.自分をみつめるには時間から解放されなければいけないという話

 僕は東京に住んでいるわけですが、東京という場所は本当にせかせかしていているだけで心が疲れてくるような場所だと思っています。
 そんな東京にいると、自分のやることに追われ、時間に追われ、休みをとっても明日には明後日にはというふうに、常に何かに追われている感覚になります。
そうすると、自分を見つめる時間が取れなくなり、心が腐っていく。本来の人として自分としての生き方ができなくなって、魂はどこか別の存在のようになってしまう。

時間に追われることから解放されて初めて人は真の内省ができる、というより心のそこで眠ってる自分に触れることができるんだと思います。

僕はこの感覚を最近で得られたのは、今日とそして先日の名古屋で古民家に泊まったときでした。

時間の流れが緩やかで、人が穏やかで、何か大きなもの(偉大な人の心や、海や、森など)を前にすると、何かに終われるような感覚がすっと消えて、心は内側にむくんだと思います。


4.微生物でも役割はあるって話
大策さんは「還元」という言葉を今日はたくさん使われていたのですが、僕なりの解釈としては1と2で書いたことにもつながりますが、全ては繋がっていて、全てサイクルの中にあるという規模感で考えていらっしゃるのだと思います。
もうどうやったらそんな規模感でものが考えられるんだろうともう羨望の眼差しマックスな僕です。(ちなみに今日めちゃくちゃカッコよかったセリフは「俺が過疎終わらすねん」でした。しびれました)

地球という規模感でも僕らは小さい生き物で、宇宙という規模感でいえばもう僕らは微生物、なんなら微生物よりも小さいわけです。
そんな大きな流れの中で、微生物の僕らの持つ力なんてそんな大したものじゃない。多分宇宙からしたら、僕らが何かしたところで多分ケイソウが体に当たったくらいのレベルなわけですよ、もう限りなく無力。

でも役割はある。必ずある。大きな宇宙という流れのサイクルの中に組み込まれないものなどないわけですね。
その役割がなんなのか、それを自分を見つめて問いて、正しく行動するというのが大事なんだとまとめておきます。

ちなみにうちのNPOには教訓的なのがありまして、船中九策というのですがその中に「300年後の世界のための活動を」というのがあります。

宇宙にはまだ頭が追い付かないので、とりあえず300年の規模感で自分のなすべきこと、そして今からの行動を考えていきたいと思います。


③今日の一押しmusic〜みきとP「ロキ」〜

最近ボカロブームが再燃しています。多分わりかしボカロ全盛期にボカロにハマっていたと思うのですが、まだまだたくさんかっこいい曲があることを知って、ええやんってなってます。昔よりも意味わからん音域の曲とかも少なくなった印象なんですけど、どうなんでしょう。

今日はみきとPの「ロキ」という曲を紹介します。
この曲はもう中毒性がエグい。サビとかもう一回聞いたら多分お年寄りでも一発で覚えられるくらいキャッチーの究極系みたいなメロディーです。

厨二病心も燻られて、それでいてギターとかめっちゃかっこいいし、ベースはスラップバキバキだし、そうそうこれこれ!!!(発狂)ってなるてんこもりスーパーデラックスな曲です。

今日だけで多分僕五十回くらい聴いてます笑

気付いたら口ずさんでます。もう頭から離れないです。ぜひみんなもロキロキのロックンロールしましょう。




終わりに

明日からの合宿がハードらしいので、ちょっとゆっくり休んで頑張ろうと思います。まあレポートも書けたし、残り2019年突っ走ります!

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