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インデックス投信 一物多価は金融機関の姿勢と大手企業の従業員搾取だと思う

今日の日経にTopix連動の投資信託の信託報酬に10倍以上の差があるとのレポートがあった。

基本的にファンドマネージャーのノウハウを必要としないインデックス連動投信で信託報酬に大きな差があるのは,多くの大手企業の確定拠出年金のメニューに会社の親密金融機関グループの運営するインデックス投信を入れて,同じリスクの他社の投信を入れていないことによる事も大きな要因だと思っています。


これは,従業員の金融知識の少なさに乗じた,会社の従業員に対する搾取と同じ。金融庁は個人投資家保護に関する問題として報告書の中でも言うべきだと思う。


<この記事を書いた人>


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松本悦雄(まつもと えつお)

通称「マックス松本」。CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を保有。長年、日系ノンバンクでロンドンほか海外現地法人の経営に携わる。帰国後は商品ファンド投資・運用会社の役員に就任するなど、豊富な自身の経験を基に、初心者にもわかりやすく、かつ実践的なセミナーや相談を行っている。


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