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アドラー流 混乱や迷いから抜け出す質問

勇気づけの達人メンタルコーチ
米田 弘美です。

40代〜輝いてイキイキと働き
自分らしく夢目標を叶え
セルフ勇気づけコーチングなど
捉え方、視点、Tipsなどシェアしています。

今回は
「迷いや混乱や停滞した状態から
抜け出す質問」
というテーマでシェアしますね。

なかなか
新しい視点切り替えや考え、解決策、アイデアが
出てこない、決断できない
時がありませんか?

常に行動を起こしたいのに
少しでも前に進みたいのに
悩み解決策を考えたいのに

私は、思い切りあります。

ずーっと、どうしたら
自由に柔軟に
視点を切り替えたり
視野を広げたり
できるのか?
と試行錯誤していました。

結局
私は日常で小さなことでも
迷ったり、混乱したりしたら
アドラー心理学ベースにした
以下の質問を常に自分に投げかけ
言語化する癖をつけています。

質問1:目的を明確にする
「 何のためにこれをするの?」

常に、目的を意識する癖をつけることが大切です。
アドラー心理学では目的論という考えです

人のあらゆる行動には
必ず肯定的な目的や意図があります。
この目的や肯定的意図をはっきりさせると

その目的を満たす
方法や手段アイデアが
浮かんでくるものです

例えば、昔の私は
喫煙者(1日一箱くらい)でした。
喫煙はとても不健康なのですが
「なんの為に、喫煙している?」

と質問すれば。。

「仕事からのストレス解消、リラックス」
「夜の飲み会で気分上がる。。」
などの私にとっての
肯定的な目的がありました。

でも
「ストレス解消や、リラックス、気分転換」
が目的なら
喫煙という手段ではなく
他の手段に変えたらどうだろうか。
徐々に本数を減らしながら
他の手段に変えて
アロマ水の香りでリフレッシュ
休憩時間、食後はウォーキング
公園など自然の景色をみる
夜は、音楽聴きながらストレッチ
自宅は常に自然の音、鳥の声や川の流れの音を流して

ついに、やめることができました。
結果、健康になり
時間もできて
タバコ代コストが減りました。

質問2.他人に視点に切り替えてみる
「もしあの人だったらどう考えるだろうか?」

狭い自分の考えから一旦離れて
他人の頭で考えてみる
アドラー心理学では認知論(または仮想論)
という考えです。
アドラーは
「人は自分で勝手に意味づけした世界で生きている」
と言っています。

具体的には
ます、意見やアドまいすをもらいたい人
3人ほど選んで

好きな人
尊敬する人
家族友人
上司部下
芸能人
歴史上の人物
など
などあらかじめ設定して
何か迷い、混乱している時に

その人なりきって
客観的に悩んでいる自分を
客観的に見て

「もし、この人だったらどうする、どう考えるだろうか」

問いかけ
答えをつぶやいてみてください

私は尊敬しているこの3人

Arisaさん:カナダ在住40代女性ヨガインストラクター

Takeruさん:有名ミニマリスト 男性

たみさん:ミニマリスト女性ブロガー

になりきって
悩んでいる、迷っている私に
「どう見えて、どう考えるだろう?」
としばらく考えて
答えを想像ですが
言葉にしています。

思わね答えや考えが出て
アイデアも浮かび
すぐに実践して検証してます。

この質問は
ビジネスでも
プライベートでも使え
簡単に、手間要らずなので
使ってみてください。

私はこれで習慣にして
毎日、ちょっとしたことでも
口癖のように
「何の為に?」
「あの人だったらどう考えるだろう?」

と問いかけて
視点を切り替え
混乱が和らげ
対策を(小さなことですが)
たててとりあえず行動しています。

以上ですが、
今後アドラー心理学の実践的なことも
お伝えしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございます。



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