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自分の感覚は大事にしていいんだよ

今日、会社に来てくれているカウンセラーの先生とお話しした。
(会社は好きではないが、大手なだけあってこういう福利厚生の充実度は目を見張るものがある。)

復職して約1年、順調に仕事をしていたはずなのにモヤモヤしていた最近の心境をつらつらとお話しした。

● 残業もほとんどなく、業務量的には楽に仕事ができたが、この1年で何か成長した(出来るようになった)ことがないように感じること

● 今のチームの主要メンバーが異動等で2人抜けることにより、秘書的な仕事をしていた自分に根幹となる仕事が回ってくるんじゃないかという不安

● 相変わらずチームの上司陣の人間性やコミュニケーションハードルに悩まされ続けていること

● 自分がHSPであることを自覚し、どうしたら気持ちよく仕事できるか考えた結果、そもそもSEという、ミスが許されず突発トラブルに巻き込まれやすい仕事が自分には向いていないとはっきりわかったこと

● 仕事以外の時間にもぐるぐると考えてしまい、疲れたり、食欲や体調の波が時々出てきていること

● 転職や独立など他の仕事をするにしても、今の自分には何のスキルもない(と感じている)ことがネックであること

● 会社にいる人たちは皆、SEという上述の通り大変な仕事をしていて、自分より大変な思いをしながら働いているとわかっているから、自分のつらさはきっと分かってもらえず、甘いと思われるだけなんだろうなということ

・・・などなど。
どうして急にドカッと悩み始めたのかは分からないけれど、「私にとっては」とにかく不安でつらい1ヶ月だった。

でも、私がつらいと感じやすいだけなんだと思います。

そういう私に、先生は、
「自分の感覚は大事にしていいんだよ」と言ってくださった。

自分の感覚が自分にとっての正解なんだと思えて、心が救われた気がした。

そして、自分の感覚を抑え込もうとしている自分、そういう癖のある自分を改めて認識した。

さらに、カウンセリングの最後に、
「どういうときに心地良いと感じる?」
と先生に聞かれて、即答できなかった自分がいて、
ああ、自分の感覚大事にしたいな…って思った。

自分が何を感じて、何を思っているか、いちばん分かってあげられるのは自分なんだから。

いただいたサポートは自分を幸せにすることに使わせていただきます。私の幸せが誰かの幸せにつながるといいなと思ってnote書きます。