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なんでもない日の愛し方

お休みの日を有益にすごさないといけない気がしてしまう病は、私の持ち前の向上心が理由なのか、それとも産業革命後の人類の経済活動が私をそうさせてしまったのか…。

なんにもしないぞ!と割り切って迎える休日と、何かしなきゃ!と思う休日では、何かしなかった時の気分が全然違いますよね。
今日は久しぶりにお休みらしいお休みだったけど、やらなければいけない色々なことを進められておらず、なんだかしょんぼりしてしまう時間がありました。たぶん私は、私のパフォーマンスに期待しすぎなのでしょう。

私は朝が弱く、夕方からこそが頭が冴えている時間なので、毎度、たいした成果がないまま夕方を迎えてしまったときに、こっからこっから~と自分を励ましながら生きています。
日中いろいろあっても、毎日の夜を、大事にしていきましょー!
えいえいおー!

一人っ子なので、昔は、読書をしたり、映画をみたり、一人遊びが最高に上手だったのに、最近ではずいぶん集中力がなくなってしまいました。
秋も近づくので、ソロ活の時間や、内向的な時間を増やして創造性を養ったりしていきたいものです。

ハレの日ではない、普通の日を幸せにする小さなコツ、みんな色々隠し持っていると思うけど、どんなことがあるかしら。朝活して朝から充実感を得ている人もいるでしょうし、冷蔵庫に夜のためのとっておきを置いている人もいるかもしれない。訊いてまわりたいな。
私はですね、朝ベーコンエッグが食べれたらご機嫌なスタートです。

写真は喫茶店「珈琲専門館 伯爵」でいつかの朝に食べたモーニング。窓から朝の陽射しが入って、雑多な繁華街の中の教会みたいな場所だった。
いつかこの町で朝をすごすことがあれば是非。


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