おうちで映画 私的シネマ怪説 その1 「しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス」
カナダの実在する画家モード・ルイスの話です。
主人公モードは不自由な身体を抱え苦しく、貧しい暮らしをしていました。
そんなの中でも絵を描く事が大好きなモード。絵を描くことを心から楽しんでいました。
ある日、モードの絵を気に入り買いたいと申し出た女性がいました。それがきっかけでモードの絵は評判になり、、
芯が強くてひたむきでチャーミングなモードを「シェイプ・オブ・ウォーター」のサリー・ホーキンスが熱演しています。
映画では厳しい冬の情景が美しい映像で表現されています。
モードの厳しい生活とオーバーラップして、見ているこっちも凍るほど切なく、美しい。
が、しかし!思わず身を乗り出してしまったこのシーン。
ダメだよ〜、イーサン(モードの夫役)。
そんなペラペラのストーブに丸まんまの薪を入れちゃ。
しかもデカっ。
ちゃんと割らないと、煙が出てヤニがついて、煙道火災になっちゃうよ。
さっき割ってたじゃん。あれはどうしたの?
なんでこれは割ってないの?
ああ、だけど割ったら1年は乾燥させないと、いや2年は乾燥させた方がいいか?
大きなお世話の私的シネマ怪説 つづく?
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