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コミュニケーションで信頼を生む方法

たった一言の継続で生まれる信頼

信頼を生むのはとても時間がかかったり、
難しいような印象がありますね。
でも実は日常の些細なことからもうすでに
信頼の構築は始まっているのです。
わかりやすい例えにすると
”挨拶する人としない人”
あなたはどちらの方が話しかけれますか?

殆どの人は挨拶する人に話しかけると思います。
たったこれだけです。
「挨拶が大事」とよく言われるのは、その結果として
相手との話しやすさが明らかに変わってきます。

信頼を得るには難しく考えず
挨拶、感謝、謝罪など
当たり前のことを当たり前にやること
これにつきると思います。

あなたの心の思いは見透かされます

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じゃあ、どんな形でも挨拶だけやってればいいのか。
そんなの簡単じゃないかと思ったあなたっ!
それは、違います。
言葉を伝えるときはあなたの表情や声質
身振り手振りはあなたの心の中の思いを反映します。

怖いことに、それはあなたが思っている以上に
相手はより敏感に察知しています。
みなさんも日常生活で誰かと話しているときを
少し思い返してみてください。
話してて楽しい・楽な人、話して嫌な気持ちになる人
できればその人の表情やあいづちを思い返してください。
ほんの些細な事。ほんの一瞬の眉間のしわや口元。
それはあなたの心の思いが漏れ出てしまった瞬間です。

聞く姿勢であなたの印象は決まる

コミュニケーションでは言語的な印象よりも
見た目や表情、その時の姿勢など言語以外の印象で
私達は相手に対する印象を作っています。

誰かの話しを聞くとき、
まあ聞き流す程度でいいかとか、
この人話し長いからあいづち適当にすればいいかとか、
あなたのその思いは自然と聞くときの姿勢に出てしまいます。
これは心理学の視点からも間違いなく言えることです。

あなた自身が誰かに話しを聞いてもらいたいと思うように
話している相手はあなたに話しを聞いてもらいたいと思います。
それを適当な態度でやることは、
あなた自身の印象、評価を間違いなく下げることになるでしょう。

自分にしてほしいことは相手もしてほしいこと

あなたがどんな風に聞いてほしい
こんな人に話しをしたいと思うことは
相手も同じように感じていることです。
自分本位にならず、まずは相手に興味をもちましょう。
その一歩が、あなたの印象を変えていきます。
その一歩が、あなたの信頼を作っていきます。
無理をすることはないんです。
あなたがやってほしいことをまず思い浮かべて、
それをあなた自身ができているか考えてください。
もし、できていないと思ったら1つやってみましょう。

本日も最後まで拝見していただきありがとうございます。

【自分自身を愛するように他人を愛そう】

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