遠いものは大きく、近いものは小さく見えるだけのこと。 - 耳をすませば バロン -
ジブリ映画の「耳をすませば」。
公開から20年経った今でも映画はテレビ放映されています。
読書好きの中学生が、受験の苦悩と自分の進みたい道と甘酸っぱい恋の間で、悩みながらも進んでいく青春ストーリー。
ある日主人公の月島雫は、不思議な雑貨屋の「地球屋」に置いてある猫の人形「バロン」と出会う。
店主の宝物でもあり、月島雫が執筆する物語の主人公でもあるバロンのセリフ。
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恐れることはない。
遠いものは大きく、近いものは小さく見えるだけのこと。
by バロン 『耳をすませば』より
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子どもの頃は何を言っているのか、さっぱりわかりませんでした。
身近なもの程、当たり前に見え。
手に入らなそうなもの程、魅力的で価値のあるものに見えるということではないでしょうか?
身近にあるものを大切に、手に入らなそうに見えても一歩踏み出せば案外手の届く距離にあるのかもしれませんね。
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