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DAY661:『第二の矢を放つな!』

こんばんは!帰宅中の電車内で更新です。金曜日の終電はお酒の匂いに充満しており、苦手な空間です。外の気温は気持ちが良いです。この後の自宅までの散歩道を楽しみにします。

今回は『第二の矢を放つな!』です。書籍からの引用です。心理学の内容であり、興味深いものでした。

第二の矢とは「ある出来事があった際に、その出来事自体のショックに加え、自らが自らに対して持つネガティブな認識」です。本書の内容をそのまま記載しておらず、解釈を整理した言葉の為、読む方により、異なる捉え方になる可能性はありますが、「自分で自分を苦しめている」という点はお分かりいただけるかと思います。

世の中には「仕方がない」ことが多々あります。この点に関しては諦めや受容に対する個人差があります。私個人で言えば、大切にしていること以外は、比較的早く受容するタイプだと自覚しています。「そういうこともあるよね。うまくいかないが、そういうもの」という捉え方ですね。

第二の矢を放つ人は「こうなるのは私のせいだ」「なぜ上手くいかないのだろう(ネガティブな方向」」という言葉を無意識のうちに自分に向けています。ある事象そのものがその人を苦しめているのではなく、その後の認識の部分、第二の矢がその人を苦しめます。

どうすれば良いかということは様々なことが言えそうですが、まずは受容の精神が必要ではないでしょうか。謙虚になるということとも近いと思います。広く受け入れること。自主点検を致します!

それではまた!

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