見出し画像

寝る前のメモ。


この、如何しようもない状況が収まったら・・・ということを日々想像しているし、それを見据えて仕事をしている。一方で、この状況が1,2年ほど続くかもしれないことも、少なからずあたまの片隅に置いている。(その場合は最悪のシナリオか、と言えばそうではなくて、エディブルガーデンの整備やストップモーションアニメーションなど、やってみたいことは尽きない)


どちらかと言えば楽観的なほうなので、コロナをきっかけに働き方や暮らしを考える人や、旅に行けないフラストレーションがたまった人たちが増えているのではないかと読んでいるし、人々が再び動けるようになれば、細胞レベルで自然を求める方が増えたり、利便性やトレンド、収入だけではない “自分軸” の暮らしを選ぶ人が増えたりすると思っている。あくまでこれは、希望的観測だけれど。


今回のことで、半ば強制的にいろんなものごとと向き合わざるを得ない状況は、すべての人に訪れている機会だと思う。(医療現場や教育現場の方には感謝しつつ・・)

都市部での暮らし、田舎での暮らし、政治について、仕事について、友だちや家族との付き合い方、お金の使い方、時間の使い方、そして、自分自身について。

自分にとって最適な状態とは何か、ものごととの距離をどう保っていくか、知らぬ間にライフライン+αで必要としていたことは何か、、などなど、無意識のカテゴリーにあった箱を片っ端からあけていくような作業。毎日そんなことばかりを考えていたらしんどいけれど、これを機にちょっとくらい考えてみてもいいのではないかと思う。

この期間にしっかり基盤をつくるぞ〜〜!

:::

一方で、いくらか時間の余白ができているのは事実なので(事業はじめということもあり)、その間にできることも片っ端からやってみようと思う。ずっとやりたかったことも、なんだか今ならできそうな気がしているし、一緒にできる人が見つかったので。

何をどう考えても新しいチャレンジだし、そもそも必要としてもらえるかどうかすらわからないけれど、自分たちが楽しい!と思えることをすこしずつやっていこうと思う。対話のたのしさ、インタビューのたのしさを今だからこそ届けていきたい。万人受けするものはつくらなくていいし、つくれない。でも、この地域に特化したものならきっとわたしにできる。

とりあえず、エネルギーだけはあり余っているので、空回りしないようにしながら、でも、見切り発車で。

いただいたサポートは、より良い文章をかけるように有料noteや本の購入にあてさせていただきたいと思います◎