「古き良き」の正体をさぐる。
アイキャッチ画像のような光景を目の当たりにしたときに、「古くさい」とか「味わい深い」と感じたり思ったりするのは個人の自由ですよね。
わたしはどちらかというと後者側にいるのだけれど、たぶんそれは、日常生活で馴染みがないからそう感じるんだと思います。
お仕事やプライベートでいろんなまちを訪れるたびに、魅力を感じるには生活とそれが近すぎる方や、魅力と伝えることを謙遜しておられる方に出会うことが時々あります。
それに対してすこしだけ、もったいないと感じることも。
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かつての時代に、そこにあったであろう「空気」を閉じ込めたままのもの。その時代の知恵や技術が詰められたもの。
ただ古ければいいわけじゃなくて、その時間を生きたにんげんが残そうとして(なかには偶然もあるかもしれませんが)残ってきたもの、そういうだれかの「心意気」みたいなものを感じる物事や出来事を、やっぱり人は受け継いでいきたいのだと思います。
より深い「京丹後」を訪れさせていただきながら、まだうまくことばにできないながら感じたことを、書いてみました。
もう少しだけ寝かしながら、「古き良き」の正体をさぐっていけたらと思います。
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