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しごとのこととか。


3年のなかで変わったこと、変わらなかったこと、できたこと、できなかったことを棚卸しする時間をもてたら、と思う。

いまは、報告書を作ることが先なのだけど。

社会に出て、働きはじめて、本当によかったと思える3年間だったことは間違いないわけだし、今だったら学生だった頃のわたしに「それでいいよ」ってきちんと伝えてあげられるね。

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来年度は、私自身のスキルアップがより一層必要になってくる時期になるのだと思う。それに、次のチャレンジをしていかないと停滞してしまいそうで怖い。もし、あの会社に入っていたとして、同じ3年という時間をすごしていたとしたら・・わたしが経験できていないことは何だろうか。きっとたくさんあるんだろうな。(明け方はめずらしく夢を見て、東京で頑張る同級生に一生懸命見栄を張っていた自分が見苦しかった。)

そういう意味では、手足を動かしながらも、いろんな物事を、会社の事業を、もう少し広角レンズで見られるようになっていく必要もあるのかな。しばらくだいぶと、狭い視野(というか、狭い範囲)でやってきた感はあるので。そこを大事にしながら、自分自身は広げていかないと。

そんなことを思ったのは、今日、会社の1年の振り返りをしながら、個人的にはこの3年間のことを考えていたからだと思う。まだ、こっちの会社では事業をまわすような、新しい価値をつくっていくようなことはできていないのかもしれないけれど、もう1つの会社では地元に種を撒くようなことをやってこれたと思う。

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もう少し余白をたのしみながら、転がるように、流れるように、いろんな仕事に携わってみたい。4月以降も地域観光や伝統工芸、アート、教育、編集、いろんな角度から地元に関わることができそうで、それは素直にうれしいかな。


やっぱり個人的な研究テーマは「土地のアイデンティティ形成」になるのだろうか。そこに、教育や芸術やスポーツや様々な人の行き来がもたらす力についてもう少し言語化していきたい。

必ずしも全ての人に地元を誇りに思ってほしいとは思わないけれど、(わたし自身ですら、全てを好きだとは言えないわけだしね)自分のアイデンティティがここにあることを認識した上で、それを広めたり、疑ったりするような、いろんな解釈ができる基本の軸みたいなものをつくっていけたらいいのかなと思う。少し抽象的だけどね。



あとは、大体の週の動き方が見えてきたらもう少したのしめそう。さ、4月も働くぞー!

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